点と点を繋ぐ/Connecting the Dots

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Connecting the Dots / 点と点を繋ぐ (1)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールしているクリーチャー1体が攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を裏向きで追放する。(あなたはそれを見ることができない。)
(1)(赤),あなたの手札を捨てる,点と点を繋ぐを生け贄に捧げる:点と点を繋ぐにより追放されているすべてのカードをオーナーの手札に加える。


あなたクリーチャー攻撃するたびにライブラリーの一番上追放し、これと全手札を消費することで追放したカードを取り出せるエンチャント

機能的には遅効性のドローカードといったところ。序盤から積極的に攻撃していくアグロデッキなら追放カードを貯めやすく、後半の息切れ防止に繋がる。特にクリーチャーを横並びさせるデッキでは追放枚数を稼ぎやすい。手札を捨てる起動コストも、手札を使い切ることが多いアグロには些細な問題である。

ただし、このカード自体は直接戦闘に干渉せず、ライフ削るような機能も持たないので、序盤に出すとその分決着までのターンが伸びてしまう。かといって後半戦に出しても、クリーチャーを除去されたりブロッカーに阻まれたりして安全にカードが稼げないという場合もある。果敢を持つクリーチャーなら、これの設置に消費したマナ打点に変換ができるので弱点をある程度補える。

  • 性質的にはエンチャント版ボーマットの急使/Bomat Courierと言える。あちらはクリーチャーゆえ自ら打点になれるが、他のクリーチャーでは追放枚数を稼げず除去もされやすいというデメリットもある。

[編集] ルール

カードを追放する能力
追放したカードを手札に加える能力
  • ルール・テキスト中の「点と点を繋ぐ」は、このオブジェクト自身を指す(CR:201.5)。他の「点と点を繋ぐ」により追放されたカードを手札に加えることはできない。
    • バウンスなどで一度戦場を離れた「点と点を繋ぐ」を出し直した場合、出し直される前に追放されていたカードを手札に加えることはできない。領域を移動したことで新しいオブジェクトとなっているからである(CR:403.4)。
  • あなたの手札が0枚であったとしても、「あなたの手札を捨てる」コストを支払うことができる。

[編集] 参考

MOBILE