詮索好きのホムンクルス/Curious Homunculus
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Curious Homunculus / 詮索好きのホムンクルス (1)(青)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)
Voracious Reader / 貪欲な読書家
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ホムンクルス(Homunculus)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)
(T):(◇)を加える。このマナは、インスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるためにのみ使用できる。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて3枚以上ある場合、詮索好きのホムンクルスを変身させる。
Voracious Reader / 貪欲な読書家
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ホムンクルス(Homunculus)
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
あなたがインスタント呪文やソーサリー呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
インスタント、ソーサリーに関する能力を複数持った変身つきホムンクルス。アップキープ・ステップに墓地にインスタントとソーサリーが計3枚以上あれば変身、というかなり緩い変身条件を持つ。
第1面は比較的珍しい青のマナ・クリーチャー。ただしインスタントとソーサリーに用途は限定されており、生み出すのも無色マナなので歴代の2マナのマナ・クリーチャー群と比べると少々見劣りするが、色を考えれば妥当なところだろう。
第2面になると果敢とゴブリンの電術師/Goblin Electromancerのような能力がつき、P/Tも一気に跳ね上がる。コスト減少により打ち消し等の体制が整えやすくなるのもあり、果敢もうまく合わせればフィニッシャー級と十分に言える性能。緩い変身条件もあり、可能な限り迅速に変身させたい。
性質上スタンダードより、軽いインスタントとソーサリーが多いモダンやレガシーに向いたカードと言える。しかしそれらのフォーマットではよりカードパワーの高いカードも多いため現行は目立った活躍はない。
- ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeや思考掃き/Thought Scourなどで墓地をかさ増ししていけば、最速での変身も夢ではない。変身後の稲妻/Lightning Boltでやられないタフネスもうれしい。