軽蔑された村人/Scorned Villager
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Scorned Villager / 軽蔑された村人 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
Moonscarred Werewolf / 月傷の狼男
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
(T):(緑)を加える。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、軽蔑された村人を変身させる。
Moonscarred Werewolf / 月傷の狼男
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
警戒
(T):(緑)(緑)を加える。
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が呪文を2つ以上唱えていた場合、月傷の狼男を変身させる。
第1面では1マナ重いラノワールのエルフ/Llanowar Elvesに過ぎないが、第2面になれば、サイズもマナ能力も2倍に強化され、さらに警戒もつく。警戒のおかげで攻撃しながらマナを生み出せるのはありがたいが、しょせん2/2なので討ち取られやすい。マナ能力をアテにするなら、無理に攻撃させないほうが無難だろう。
狼男は全般に重めのものが多いので、マナ加速はかなり有難い。2ターン目に召喚すれば、3ターン目に4マナの狼男につなげられる。あるいは、多少テンポ面でリスクはあるが、あえて3ターン目は呪文を唱えず変身させ、4ターン目に6マナに届かせることもできる。
- 元ネタは童話の「赤ずきん」。同じ闇の隆盛の狼男であるラムホルトの古老/Lambholt Elderが老婆で、高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fellsが猟師というわけである[1]。