連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord
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Radha, Coalition Warlord / 連合の大将軍、ラーダ (2)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
版図 ― 連合の大将軍、ラーダがタップ状態になるたび、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数に等しい。
3/3団結のドミナリアで登場したラーダ/Radha。タップされたときに他のクリーチャーへ版図を利用した強化を行う伝説のエルフ・戦士。
条件は同セットの後援を意識したものとなっており、後援先を対象にすれば更なる打点の向上に加えてタフネスも補ってくれる。自身の強化こそできないものの、場合によっては攻撃による誘発型能力のように扱うことも可能。修整については3色デッキで+3/+3もあれば十分なのも版図としては比較的扱いやすい。
構築、リミテッドともに伝説の秘宝/Relic of Legendsとは好相性。戦場に出たターンから強化を与えられるようになり、版図の性質から多色になるデッキのマナ基盤にも貢献してくれる。
- 搭乗と組み合わせる場合、搭乗先の機体を強化するにはその機体が既にクリーチャー化していなければいけない。搭乗のタップはコストであり、解決によるクリーチャー化が起こる前にラーダの能力が誘発してしまうからである。
[編集] 関連カード
- ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld
- 総将軍ラーダ/Grand Warlord Radha
- ケルドの心胆、ラーダ/Radha, Heart of Keld
- 連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord
[編集] サイクル
団結のドミナリアの色マナ・シンボルを1つずつ持つ2色のアンコモン伝説のクリーチャーサイクル。
- ウェザーライトの重鎮、ラフ/Raff, Weatherlight Stalwart (白青)
- 残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrim (白黒)
- ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー/Vohar, Vodalian Desecrator (青黒)
- 戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captain (青赤)
- 憎悪の手、ラゴモス/Lagomos, Hand of Hatred (黒赤)
- ガリ骨のボータック/Bortuk Bonerattle (黒緑)
- 連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord (赤緑)
- アルガイヴの徴募人、ベイルド/Baird, Argivian Recruiter (赤白)
- エフラヴァの末裔、ザー・オジャネン/Zar Ojanen, Scion of Efrava (緑白)
- エイヴィーゾアの空士、ナエル/Nael, Avizoa Aeronaut (緑青)
[編集] ストーリー
ケルド/Keldの長として戦士たちを統率するラーダ/Radha。新ファイレクシア/New Phyrexiaの脅威に一丸となって対抗するため、領土紛争の相手であったキャパシェン家と共闘する。
詳細はラーダ/Radhaを参照。