エフラヴァの末裔、ザー・オジャネン/Zar Ojanen, Scion of Efrava
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伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
版図 ― エフラヴァの末裔、ザー・オジャネンがタップ状態になるたび、あなたがコントロールしていてタフネスがあなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数より小さい各クリーチャーの上にそれぞれ、+1/+1カウンター1個を置く。
4/4ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanenの末裔である伝説の猫・戦士。タップ状態になると、基本土地タイプの種類数>タフネスの数値の自軍クリーチャーに+1/+1カウンターを設置する。
5色なら自身も5/5に強化できるが、多くは3色辺りで小型クリーチャーやトークンを全体強化する役割。とはいえマナ・コストの重さに対して本体の物足りなさや条件付きのデメリットが目立ち、構築ではクリーチャー付きなら国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIII、継続的な強化なら斡旋屋一家の隆盛/Brokers Ascendancyと枠を争うには力不足。
リミテッドにおいては白緑系の横並びデッキの強化手段兼フィニッシャーとして役立ち、同じくアンコモンのルアダッハの女王オーリナル/Queen Allenal of Ruadachと合わせてピックできると特に噛み合う。頭でっかちを多く採用すると打点の向上を狙いやすく、2回以上の誘発を狙いたい局面であれば後援でタップすると安全。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
団結のドミナリアの色マナ・シンボルを1つずつ持つ2色のアンコモン伝説のクリーチャーサイクル。
- ウェザーライトの重鎮、ラフ/Raff, Weatherlight Stalwart (白青)
- 残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrim (白黒)
- ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー/Vohar, Vodalian Desecrator (青黒)
- 戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captain (青赤)
- 憎悪の手、ラゴモス/Lagomos, Hand of Hatred (黒赤)
- ガリ骨のボータック/Bortuk Bonerattle (黒緑)
- 連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord (赤緑)
- アルガイヴの徴募人、ベイルド/Baird, Argivian Recruiter (赤白)
- エフラヴァの末裔、ザー・オジャネン/Zar Ojanen, Scion of Efrava (緑白)
- エイヴィーゾアの空士、ナエル/Nael, Avizoa Aeronaut (緑青)
[編集] ストーリー
ザー・オジャネン/Zar Ojanenはドミナリア/Dominariaのレオニン/Leonin。女性。
伝説的な傭兵ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanenの子孫であり、エフラヴァ/Efravaの民のキャラバンを率いてジャムーラ/Jamuraa大陸を巡っている。
詳細はザー・オジャネン/Zar Ojanenを参照。