ガリ骨のボータック/Bortuk Bonerattle
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ETBで墓地回収を行う伝説のトロール・シャーマン。基本土地タイプの種類数≧対象のマナ総量ならリアニメイトになる。
5色揃っていても範囲は5マナまでと、リアニメイトを軸とするには少々物足りない性能。一方で基本土地の数にそこまで左右されないアドバンテージ源としてリミテッドなどでは役に立つ。黒緑においては締めつける瘴気/Choking Miasmaに耐えられるタフネスも頼れる点で、ガリ骨のボータックが重いのも含めて中型を並べる動きとは相性が良いだろう。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
団結のドミナリアの色マナ・シンボルを1つずつ持つ2色のアンコモン伝説のクリーチャーサイクル。
- ウェザーライトの重鎮、ラフ/Raff, Weatherlight Stalwart (白青)
- 残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrim (白黒)
- ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー/Vohar, Vodalian Desecrator (青黒)
- 戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captain (青赤)
- 憎悪の手、ラゴモス/Lagomos, Hand of Hatred (黒赤)
- ガリ骨のボータック/Bortuk Bonerattle (黒緑)
- 連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord (赤緑)
- アルガイヴの徴募人、ベイルド/Baird, Argivian Recruiter (赤白)
- エフラヴァの末裔、ザー・オジャネン/Zar Ojanen, Scion of Efrava (緑白)
- エイヴィーゾアの空士、ナエル/Nael, Avizoa Aeronaut (緑青)
[編集] ストーリー
ボータック/Bortucはドミナリア/Dominariaのトロール/Troll。男性(イラスト)。
AR4562のドミナリアに残る数少ないトロールの一人であり[1]、天性の屍術師/Necromancerであるボータックは、真の蘇生を行う術を探している――自らのためではなく、滅びの淵に立たされた自らの種族のために。その悲願を遂げるためならば、彼は沼地の死体を下僕や護衛にすることを厭わない。
[編集] 登場記事・登場作品
[編集] 脚注
- ↑ 日本語公式記事では「ドミナリア最後のトロールの一体だ」と訳されており、他にトロールがいないようにも取れるが、原文では"one of the last of Dominaria's trolls."と複数形になっている。