野蛮な伝令、ガラク/Garruk, Savage Herald
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Garruk, Savage Herald / 野蛮な伝令、ガラク (4)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードであるなら、それをあなたの手札に加える。そうでないなら、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。
[-2]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
[-7]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは「あなたはこのクリーチャーの戦闘ダメージを、これがブロックされなかったかのように割り振ってもよい。」を得る。
基本セット2021のプレインズウォーカーデッキに収録されたガラク。忠誠度能力はクリーチャー・カード限定の手札補充、一方的格闘、全軍スーパートランプルの付与。
- +1能力
- ライブラリーの一番上を公開し、クリーチャー・カードならば手札に加え、そうでなければライブラリーの一番下に送る。
- 類似の効果と比較して見る枚数が1枚と最小のためハズレが大きい。ライブラリー内のクリーチャー比率はできるだけ高めたい。
- -2能力
- 自分のクリーチャーを使った一方的格闘。あらかじめパワーのあるクリーチャーを用意する必要はあるが、除去として盤面に干渉できる貴重な能力。
- 初期忠誠度から2連発しても生き残れるためボード・コントロールとして使い勝手は悪くない。
- -7能力
- 味方の全クリーチャーに対してスーパートランプルをターン終了時まで与える奥義。
- パワーの高いブロッカーにブロックされれば討ち取られてしまうこともあるが、実質的に全員ブロックされないように振る舞える。
- 倒したいブロッカーについてはダメージを割り振って倒せばよく、ある程度クリーチャーを並べておけば「撃てば勝ち」に近い威力を発揮する。
忠誠度能力のコストの組み合わせが同セットの解き放たれた者、ガラク/Garruk, Unleashedと全て同じため、見間違えないよう注意。
[編集] 関連カード
- ガラクの戦騎/Garruk's Warsteed - ライブラリーか墓地からこのカードをサーチできる。
- 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
- 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
- 情け知らずのガラク/Garruk Relentless - ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed
- 獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts
- 頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator
- 呪われた狩人、ガラク/Garruk, Cursed Huntsman
- 解き放たれた者、ガラク/Garruk, Unleashed
- 野蛮な伝令、ガラク/Garruk, Savage Herald
- 野生の怒り、ガラク/Garruk, Wrath of the Wilds(Arena限定カード)
[編集] サイクル
基本セット2021のプレインズウォーカーデッキ収録のプレインズウォーカーサイクル。いずれもダブルシンボルの6マナで、稀少度は神話レア。
- 献身の聖騎士、バスリ/Basri, Devoted Paladin
- 時を超える旅行者、テフェリー/Teferi, Timeless Voyager
- 死の魔道士、リリアナ/Liliana, Death Mage
- 炎の触媒、チャンドラ/Chandra, Flame's Catalyst
- 野蛮な伝令、ガラク/Garruk, Savage Herald