陽気な擲弾兵、薬瓶砕き/Vial Smasher, Gleeful Grenadier
提供：MTG Wiki
Vial Smasher, Gleeful Grenadier / 陽気な擲弾兵、薬瓶砕き (黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 傭兵(Mercenary)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 傭兵(Mercenary)
これでない無法者１体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、対戦相手１人を対象とする。陽気な擲弾兵、薬瓶砕きはそのプレイヤーに１点のダメージを与える。（暗殺者(Assassin)、海賊(Pirate)、邪術師(Warlock)、ならず者(Rogue)、傭兵(Mercenary)が無法者である。）
3/2他の無法者が戦場に出るたびに本体火力を飛ばす、伝説のゴブリン・傭兵。
リミテッドにおいては単に安定したダメージ源となるだけでなく、手軽に悪事を働けるという点でも優秀。サンダー・ジャンクションの無法者に収録された悪事を参照するクリーチャー20種のうち16種が無法者であるため、シナジーも見込みやすい。指針アンコモンの片割れであるナイフによる脅迫/At Knifepointとの相性も良好。
登場直後のスタンダードでは、4色レジェンズにおいて1枚挿しされ、正直者のラトスタイン/Honest Rutsteinを無限出し入れするコンボのエンドカードを務めている。同様の役目を担える残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrimと比べると能力はやや限定的だが、このアーキタイプの基本である青黒赤緑の色の組み合わせを崩さずに使えることが利点。
- 同様に、特定条件を満たすクリーチャーに反応して火力を飛ばすカードについては霊気の突進/Aether Chargeを参照。
- なお、薬瓶砕きは"another outlaw enters the battlefield"と、無法者であればクリーチャー以外（同族）でも反応する仕様となっている。日本語版では「１体」と表記されているせいで誤解しやすいので注意。
[編集] 関連カード
- 激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce
- 陽気な擲弾兵、薬瓶砕き/Vial Smasher, Gleeful Grenadier
[編集] サイクル
サンダー・ジャンクションの無法者の2色の指針アンコモンサイクル。リミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応しており、片方は伝説のクリーチャーである。
- 陽気な擲弾兵、薬瓶砕き/Vial Smasher, Gleeful Grenadier
- ナイフによる脅迫/At Knifepoint
- 黒緑 - 墓地のクリーチャー・カード
[編集] ストーリー
詳細は薬瓶砕き/Vial Smasherを参照。
