霜の湿地/Frost Marsh
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青黒のタップインデュアルランド、氷雪土地バージョン。
ラヴニカ・ブロックでショックランドが出ているため、氷雪マナを必要とせずかつ環境が許すなら基本的にそちらを入れたほうが無難。
ただし、青黒でコントロールを組む場合はタップインでもさほど問題ないので、沸き立つ海/Boiling Seasや土地渡りを警戒するならこちらの方が有効な場合もあるかもしれない。もちろん両方採用してもよいだろう。
- 名前が塩の湿地/Salt Marshとまぎらわしい。能力もほぼ同じなため、カード名を指定する場合には注意が必要である。
- カルドハイムでは基本土地タイプを得たバージョンの氷のトンネル/Ice Tunnelが登場。単体では同性能だが、基本土地タイプを参照するカードとのシナジーを得られる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- ボリアルの氷棚/Boreal Shelf
- 霜の湿地/Frost Marsh
- トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks
- 高地の森林/Highland Weald
- 極北の干潟/Arctic Flats
[編集] 参考
[編集] ストーリー
霜の湿地/Frost Marshは、氷河期のテリシア/Terisiare大陸の中央部北寄りの位置にある湿地帯(イラスト)。すぐ北側にはトレッサーホーン/Tresserhornがある。数多の死体が沈む不浄の沼地で、死者の湖の別名を持つ。古代にはロノム湖/Ronom Lakeと呼ばれる湖だった。
ハイダー/Heidarはこの湿地を浚わせて死体を集め、骨の殉教者/Martyr of Bonesたちを生け贄に捧げると、ハーコン/Haakon指揮下のアンデッド軍団とした。