龍の創始/Dracogenesis
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Dracogenesis / 龍の創始 (6)(赤)(赤)エンチャント
あなたはドラゴン・呪文をマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
ドラゴン・呪文を踏み倒すことが出来るようになるエンチャント。
全知/Omniscienceを思い起こさせるド派手な踏み倒し。ドラゴンとしての性質を持つのであれば出来事を使った後の当事者カードや、未来予知/Future Sight系のカードでプレイが許可されているライブラリーの一番上など、手札以外の領域からの踏み倒しもサポートしてくれる。基本的にドラゴンは重い呪文が多く、これ自身が8マナという重さを持つことを含めても、2~3枚ほど唱えることが出来ればテンポ面の元は取れるだろう。
問題は如何にこれを出すか。いくら元が取れるとはいっても絶対的に重く、通常のゲームであれば終了までに届くかも怪しいライン。アブエロの覚醒/Abuelo's Awakeningなどのリアニメイトで釣る、二度手間な感じもするがこれ自身を踏み倒す手段も併用しておくといった工夫は必須だろう。登場時のスタンダードの場合、張った後で普通に手札から展開していく想定ではそれこそ全知で良い状況に陥りやすい点にも注意。色が異なるとは言え釣る前提であれば関係無く、ドラゴン以外の呪文も踏み倒せる分だけ向こうを優先した方が話が早い。こちらを優先するのであれば、2マナ軽い点を活かして宝物などのマナ加速と併用して正規に唱えるルートを用意しておくなり、前述した通りに手札以外の領域からでも踏み倒せる点を差別化点として狙って行くなりは前提となる。
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[編集] ルール
- 呪文を唱えるタイミングは通常のルールの許諾に従う。マナ・コストを支払うことなく唱えるも参照。
- 通常、龍の創始をあなたのターン中に唱えたならば、解決直後にあなたが優先権を持つことになる。他のプレイヤーが龍の創始を除去するために呪文や能力を使う前に、あなたは他の呪文を唱えることができる。龍の創始が戦場に出ることによって誘発する能力があるならば、瞬速を持たないドラゴン呪文は対戦相手に優先権を渡す前に唱えることはできない。
- マナ・コストを支払うことなく唱えることができるのは呪文としてドラゴンである場合に限る。前兆カードを前兆として唱える場合、それはドラゴン呪文ではないのでマナ・コストを支払う必要がある。