息せぬ群れ/Unbreathing Horde

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
 
*[[部族]][[カード]]も数える(ただしゾンビの部族カードは存在しないので、関係あるのは[[多相]]を持つ部族カードのみ)。
 
*[[部族]][[カード]]も数える(ただしゾンビの部族カードは存在しないので、関係あるのは[[多相]]を持つ部族カードのみ)。
 
*ゾンビの参照の仕方は[[魂無き者/Soulless One]]と似ているが、自分を参照しないため、単体では[[墓地送り]]になってしまうので注意。
 
*ゾンビの参照の仕方は[[魂無き者/Soulless One]]と似ているが、自分を参照しないため、単体では[[墓地送り]]になってしまうので注意。
**[[置換効果]]が適用されるのは[[戦場に出る]]直前であり、その時点の状態を参照する。そのとき、「息せぬ群れ」は[[呪文]]として[[スタック]]にあり、戦場にも墓地にもいない。
+
**[[置換効果]]が適用されるのは[[戦場に出る]]直前であり、その時点の状態を参照する。そのとき「息せぬ群れ」は[[呪文]]として[[スタック]]にあり、戦場にも墓地にもいないので、ルール上は「他の」がなくても息せぬ群れ自身が頭数に入る事はない。勘違いを防ぐための[[ルール文章|テキスト]]である。
**上記のように、ルール上は「他の」がなくても息せぬ群れが頭数に入る事はない。勘違いによるプレイングミスを防ぐためのテキストである。
+
**同じ理屈で、唱える以外の方法で[[手札]][[ライブラリー]][[追放]][[領域]]などから戦場に出す場合も、直前に戦場にも墓地にもいないため、数えない。[[リアニメイト]]などで墓地から直接戦場に出す場合は、このカード自身も「墓地にあるゾンビ・カード」として数える。
**[[リアニメイト]]などで墓地から直接戦場に出る場合は、このカード自身も「墓地にあるゾンビ・カード」として数える。(墓地から[[唱える]]場合は手札から[[唱える]]場合と同様スタックにあるので、自身は数えない。)
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]

2012年2月19日 (日) 03:36時点における版


Unbreathing Horde / 息せぬ群れ (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

息せぬ群れは、あなたがコントロールする他のゾンビ(Zombie)とあなたの墓地にあるゾンビ・カード1枚につき、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
息せぬ群れにダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減し、それの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。

0/0

あなた戦場墓地ゾンビの数だけ+1/+1カウンターが置かれて戦場に出るゾンビ。幻影クリーチャーと同種の能力も持つ。

ダメージが与えられるたびにサイズが縮んでしまうのは難点ではあるが、どれほど大きなダメージでも+1/+1カウンター1個で済むと考えれば利点にもなる。幻影クリーチャーと同じように、装備品などでタフネス強化すればダメージに対しては無敵になるのでできれば利用したい。

  • ダメージの値にかかわらず、+1/+1カウンターは1個しか取り除かない。また+1/+1カウンターを取り除けなくてもダメージは軽減される。詳細は幻影クリーチャーを参照。
  • 部族カードも数える(ただしゾンビの部族カードは存在しないので、関係あるのは多相を持つ部族カードのみ)。
  • ゾンビの参照の仕方は魂無き者/Soulless Oneと似ているが、自分を参照しないため、単体では墓地送りになってしまうので注意。
    • 置換効果が適用されるのは戦場に出る直前であり、その時点の状態を参照する。そのとき「息せぬ群れ」は呪文としてスタックにあり、戦場にも墓地にもいないので、ルール上は「他の」がなくても息せぬ群れ自身が頭数に入る事はない。勘違いを防ぐためのテキストである。
    • 同じ理屈で、唱える以外の方法で手札ライブラリー追放領域などから戦場に出す場合も、直前に戦場にも墓地にもいないため、数えない。リアニメイトなどで墓地から直接戦場に出す場合は、このカード自身も「墓地にあるゾンビ・カード」として数える。

参考

MOBILE