精神的つまづき/Mental Misstep

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その高い汎用性と、ビートダウンへの圧力の高さから、[[モダン]]では公式フォーマット化と同時に[[禁止カード]]に指定される。2011年9月20日告知・2011年10月1日発効の改定により[[エクステンデッド]]と[[レガシー]]でも禁止カードに[http://mtg-jp.com/reading/translated/002175/ 指定される]。[[青]]でないデッキでも[[コンボ]]の妨害ができるようにするために作られたこのカードは、実際は青いデッキで[[Force of Will]]温存のために使われるという、本末転倒な結果を招いてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kuroda/002256/ 参考])。
 
その高い汎用性と、ビートダウンへの圧力の高さから、[[モダン]]では公式フォーマット化と同時に[[禁止カード]]に指定される。2011年9月20日告知・2011年10月1日発効の改定により[[エクステンデッド]]と[[レガシー]]でも禁止カードに[http://mtg-jp.com/reading/translated/002175/ 指定される]。[[青]]でないデッキでも[[コンボ]]の妨害ができるようにするために作られたこのカードは、実際は青いデッキで[[Force of Will]]温存のために使われるという、本末転倒な結果を招いてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kuroda/002256/ 参考])。
  
現在の主戦場は[[ヴィンテージ]][[Ancestral Recall]]を始めとする、軽くて強力な呪文がひしめいている環境であるため、非青のデッキにおいても半ば必須に近い扱いを受けている。
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[[ヴィンテージ]]においては、[[Ancestral Recall]]を始めとする1マナの強力な呪文がひしめいている環境であるため、非青のデッキにおいても半ば必須に近い扱いを受けている。
  
 
==よく対象となるカード==
 
==よく対象となるカード==
 
*[[クリーチャー]] - [[ゴブリンの従僕/Goblin Lackey]]、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]] 、[[貴族の教主/Noble Hierarch]]
 
*[[クリーチャー]] - [[ゴブリンの従僕/Goblin Lackey]]、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]] 、[[貴族の教主/Noble Hierarch]]
*[[アーティファクト]] - [[霊気の薬瓶/AEther Vial]]、[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]、[[太陽の指輪/Sol Ring]]
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*[[アーティファクト]] - [[霊気の薬瓶/AEther Vial]]、[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]、[[太陽の指輪/Sol Ring]]、[[通電式キー/Voltaic Key]]
 
*[[除去]] - [[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[稲妻/Lightning Bolt]]、[[自然の要求/Nature's Claim]]
 
*[[除去]] - [[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[稲妻/Lightning Bolt]]、[[自然の要求/Nature's Claim]]
 
*[[引く|ドロー]]・[[サーチ]]・- [[Ancestral Recall]]、[[渦まく知識/Brainstorm]]、[[思案/Ponder]]、[[教示者]]各種
 
*[[引く|ドロー]]・[[サーチ]]・- [[Ancestral Recall]]、[[渦まく知識/Brainstorm]]、[[思案/Ponder]]、[[教示者]]各種
*カウンター・[[手札破壊]] - 精神的つまづき、[[呪文貫き/Spell Pierce]]、[[思考囲い/Thoughtseize]]
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*カウンター・[[手札破壊]] - 精神的つまづき、[[呪文貫き/Spell Pierce]]、[[思考囲い/Thoughtseize]]、[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[条件付きカウンターカード]]
 
*[[条件付きカウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]

2013年3月2日 (土) 17:29時点における版


Mental Misstep / 精神的つまづき (青/Φ)
インスタント

((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
マナ総量が1の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


1マナ呪文打ち消すカウンター呪文。

ファイレクシア・マナであることが重要であり、フルタップ状態や相手の先攻1ターン目などでも対戦相手の妨害が可能となる。2点のライフの出費は小さくないが、放置するとそれ以上のダメージにつながるカードを無効化できれば安い物である。

速攻系ビートダウンデッキはもちろん、コントロール系のデッキでも定業/Preordain稲妻/Lightning Boltなど対象には事欠かない。また精神的つまづきも1マナなので、相手の精神的つまづきを打ち消すために使われることも少なくない。1マナの呪文が多用されるエターナルクラシックでは腐ることがほとんどなく非常に強力。いデッキでなくとも採用を検討できる。

その高い汎用性と、ビートダウンへの圧力の高さから、モダンでは公式フォーマット化と同時に禁止カードに指定される。2011年9月20日告知・2011年10月1日発効の改定によりエクステンデッドレガシーでも禁止カードに指定されるでないデッキでもコンボの妨害ができるようにするために作られたこのカードは、実際は青いデッキでForce of Will温存のために使われるという、本末転倒な結果を招いてしまった(参考)。

ヴィンテージにおいては、Ancestral Recallを始めとする1マナの強力な呪文がひしめいている環境であるため、非青のデッキにおいても半ば必須に近い扱いを受けている。

よく対象となるカード

参考

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