ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs

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*折角なので、[[日本語画像:Nessian Courser|未来枠のバニラクリーチャー]]を使ってあげよう。
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*折角なので、未来枠のバニラクリーチャー[[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Nessian%20Courser~FUT]]と一緒に使ってあげよう。
 
<!-- 新枠というと8版以降の枠になってしまうようなしないような。  
 
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  いわゆるミライシフトの枠を何と呼べばよいか? -->
 
  いわゆるミライシフトの枠を何と呼べばよいか? -->

2008年2月18日 (月) 14:48時点における版


Muraganda Petroglyphs / ムラガンダの印刻 (3)(緑)
エンチャント

能力を持たないクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。


ガイアの頌歌/Gaea's Anthemに続き登場したクリーチャー全体強化エンチャントバニラクリーチャーのみに影響を及ぼすという、前代未聞の能力を持つ。

恒久的な+2/+2全体強化という効果そのものは非常に強力。 専用にデッキを組めば十分にゲームを決める力があるだろう。 苗木のようなバニラクリーチャー・トークンを複数出せるカードととても相性が良いので、是非活用していきたい。

弱点はやはりバニラしか強化できない事。 飛行速攻トランプルも持たせる事ができないので、基本的にはサイズで押していく事しかできない。 普段クリーチャーの能力で対応する部分も他の呪文に頼りがちになってしまうのも欠点。 肝心のこのカードを引けないと、全体的にカードパワーが低めのバニラではパワー負けしてしまうし、ウィニーデッキにとっては4マナというのも悩ましい重さである。

ウィニーのバニラとしては、寧ろに優秀なクリーチャーがいるため、それと合わせるのも良いだろう。 シングルシンボルなのでタッチでも使いやすい。


これを逆手にとって、相手のバニラクリーチャーにエンチャントするのが得策。

またVanguardの中にも注意すべきものがある。

  • カードを作るのは君だ!第2回でのカード・テキスト選考で、スタッフによる最終選考で落選した案にこれとほぼ同じものがあった。

コラム「[Make The Card, Too]」([[2]])のMechanic#13がそれ。 落選の理由は「並のプレイヤーがこれを正しくプレイできないように思われた」とあり、確かに意外とややこしい能力であるのだが、それでも収録する価値があると判断されたのだろう。

参考

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