変身/Polymorph

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*変身させる[[対象]]のクリーチャーの破壊は[[追加コスト]]ではなく[[効果]]の一部。よって、[[解決]]前に[[対応して]]除去などを使われて[[不正な対象|対象不適正]]にされると[[立ち消え]]してしまう。
 
*変身させる[[対象]]のクリーチャーの破壊は[[追加コスト]]ではなく[[効果]]の一部。よって、[[解決]]前に[[対応して]]除去などを使われて[[不正な対象|対象不適正]]にされると[[立ち消え]]してしまう。
*[[破壊されない]]クリーチャーに対して使うと、その[[コントローラー]]側に単純にクリーチャーが1体増える。
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*[[破壊不能]]持ちクリーチャーに対して使うと、その[[コントローラー]]側に単純にクリーチャーが1体増える。
 
*[[基本セット2010]]では唯一の[[再生]]できないクリーチャー破壊。[[リミテッド]]では目の前の再生クリーチャー対策にはなるが、その後の展開は相手のデッキ内容とお互いの運次第か。
 
*[[基本セット2010]]では唯一の[[再生]]できないクリーチャー破壊。[[リミテッド]]では目の前の再生クリーチャー対策にはなるが、その後の展開は相手のデッキ内容とお互いの運次第か。
  

2015年6月15日 (月) 05:25時点における版


カード名の通り、クリーチャーを別のクリーチャーに変身させるソーサリーには珍しく、(リスクが大きいながら)クリーチャーを破壊によって除去できるカードでもある。

自分のクリーチャーに撃つ場合は脱走魔術師/Fugitive Wizardマハモティ・ジン/Mahamoti Djinnなどのフィニッシャーに化けてくれると理想的だが、実際に使うとそう上手くはいかず、安定性に欠けて使いにくい。ライブラリー操作をしながら使うのが無難。

デッキ内のクリーチャーカードをファッティのみにし、非クリーチャー・カードを使って用意したクリーチャー(例えばトークンや、ミシュラランド休眠エンチャントなどクリーチャー化するもの)を変身させれば確実。対戦相手から奪ったクリーチャーに使うのもよいだろう。上手く回ればさながらオースである。

エルドラージ覚醒以降のスタンダードでは、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどの巨大エルドラージへの変身を狙ったエルドラージ変身トーナメントで活躍している。

関連カード

参考

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