無限の精霊/Infinity Elemental
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+ | *[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]などで[[無限ライフ]]。 | ||
+ | *[[肉体+血流/Flesh+Blood|肉体/Flesh]]で[[追放]]すれば、他のクリーチャーに無限の[[+1/+1カウンター]]を乗せて∞/∞にできる。 | ||
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+ | *なお、無限にリソースを生み出す際、[[誘発型能力]]の[[誘発条件]]には注意が必要。例えば、安楽死/Mercy Killingにさらに[[抽出機構/Decoction Module]]を組み合わせると無限[[エネルギー・カウンター]]が得られるには得られるが、無限に能力を[[解決]]し続けなけらばならないため、脱出不可能な[[ループ]]となって[[ゲーム]]は引き分けとなってしまう。 | ||
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+ | *[[Unstable]]現在、全カード中最大の[[マナレシオ]]を有する。 | ||
+ | *このカードの登場により、[[B.F.M. (Big Furry Monster)]]が19年間保ち続けた[[マジック]]最大のパワーの記録が、ついに塗り替えられることとなった。そして、もはや塗り替えられることはないだろう。 | ||
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*[[カード個別評価:Unstable]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:Unstable]] - [[神話レア]] |
2017年12月22日 (金) 23:36時点における版
無限のパワーを持つバニラクリーチャー。アンヒンジドのMox Lotusに続く、無限の値を使う銀枠カードである。
「無限のパワーを持つ」という能力は非常にインパクトがあり、一見すると単純明快なようだが、ルール上はかなりややこしい部分も多い。処理については無限のページも参照。
さしあたり、単にクリーチャーとして使うことだけを考えると、有限のタフネスを持つクリーチャーはこれから戦闘ダメージを受けると破壊され、有限のライフを持つプレイヤーはこれに殴られると敗北する。単体のアタッカーとしての性能は、触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableに近いと言えるだろう。
当然、対戦相手はチャンプブロックしてくるであろうし、タフネスは∞ではなく5なので、大型クリーチャーにブロックされればあっさり死亡する。純粋なアタッカーとして使うならば、トランプルを持たせてやると良い。
無限コンボでの利用
クリーチャーのパワーを参照するカードの多くと相互作用を起こし、コンボによって無限のリソースを生み出すことができる。黒枠でよく言われるところの、無限トークン(欠片の双子など)や無限ライフ(プロジェクトXなど)というのは、「いくらでも望むだけ大きい有限の値にできる」という意味であり、実際に無限体のトークンを出したり無限点のライフを得たりはできないが、このカードを利用することで 実際に無限であるリソースが得られるのである。
いくつかの例を挙げるならば、
- グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa、安楽死/Mercy Killingなどで無限トークン。
- 剣を鍬に/Swords to Plowsharesなどで無限ライフ。
- 肉体/Fleshで追放すれば、他のクリーチャーに無限の+1/+1カウンターを乗せて∞/∞にできる。
- ヴィリジアンの社交家/Viridian Joinerのパワーを∞にすれば無限マナ。
- 融合して肉体+血流/Flesh+Bloodで唱えると、無限ダメージでゲームエンドである。
- ボーラスの信奉者/Disciple of Bolasで無限ライフと共に無限ドロー。
あなたが気合の入ったジョニーならば、是非とも様々なコンボを試してみるべきだろう。 もっとも、実用性という観点では伏魔殿/Pandemoniumや投げ飛ばし/Flingなどとの2枚コンボで無限ダメージを生み出して勝利してしまうのが早い、ということになってしまいそうであるが……。
- なお、無限にリソースを生み出す際、誘発型能力の誘発条件には注意が必要。例えば、安楽死/Mercy Killingにさらに抽出機構/Decoction Moduleを組み合わせると無限エネルギー・カウンターが得られるには得られるが、無限に能力を解決し続けなけらばならないため、脱出不可能なループとなってゲームは引き分けとなってしまう。
その他
- Unstable現在、全カード中最大のマナレシオを有する。
- このカードの登場により、B.F.M. (Big Furry Monster)が19年間保ち続けたマジック最大のパワーの記録が、ついに塗り替えられることとなった。そして、もはや塗り替えられることはないだろう。
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