救出カード
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
*この中で、[[嵐前線の乗り手/Stormfront Riders]]は瞬速を持たないため、上記のような手段での「救出」はできない。[[消失]]の期限切れクリーチャーの回収など、救出目的での用途は限られる。 | *この中で、[[嵐前線の乗り手/Stormfront Riders]]は瞬速を持たないため、上記のような手段での「救出」はできない。[[消失]]の期限切れクリーチャーの回収など、救出目的での用途は限られる。 | ||
*[[救出/Rescue]]というカードもある。[[色]]こそ[[青]]だが、[[効果]]は同じく自分の[[パーマネント]]を「救出」できるもの。 | *[[救出/Rescue]]というカードもある。[[色]]こそ[[青]]だが、[[効果]]は同じく自分の[[パーマネント]]を「救出」できるもの。 | ||
− | *[[時のらせん]]の[[夢で忍び寄るもの/Dream Stalker]]や、後の[[ゼンディカー]]の[[コーの空漁師/Kor Skyfisher]]、[[アヴァシンの帰還]]の[[解放の天使/Emancipation Angel]]が「戦場に出たとき、あなたがコントロールする[[パーマネント]]1つを手札に戻す」という[[ | + | *[[時のらせん]]の[[夢で忍び寄るもの/Dream Stalker]]や、後の[[ゼンディカー]]の[[コーの空漁師/Kor Skyfisher]]、[[アヴァシンの帰還]]の[[解放の天使/Emancipation Angel]]が「戦場に出たとき、あなたがコントロールする[[パーマネント]]1つを手札に戻す」という[[ETB]]能力を持つ、救出カードの変形版として登場した。 |
==該当カード== | ==該当カード== |
2019年1月15日 (火) 01:12時点における版
救出カード(Rescue Card)は、次元の混乱で登場した、「戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体(もしくは数体)を手札に戻す」という救出(Rescue)と呼ばれる誘発型能力を持つ、一部の白のクリーチャー・カードの俗称。また、これらのクリーチャーの多くは瞬速を持っている。
かつてプレーンシフトに開門と呼ばれるよく似た能力があったが、その亜種だと思われる。開門と違い色を問わず、また1枚を除き俊足の豹/Fleetfoot Pantherのように瞬速を持っているため、戦闘中の戦闘ダメージが与えられる前や、除去に対応して唱えることで、まさにクリーチャーを「救出」するような使い方ができた。前者に関しては、登場時のルールでは、戦闘ダメージの割り振りがスタックに置かれて解決する前に唱えることで、いわゆる「当て逃げ」もできたが、基本セット2010発売に伴うルール改正で、戦闘ダメージの解決にスタックを用いなくなっため、現在ではそのような使い方はできない。
能力は強制であり、開門と同様デメリットとしての側面も小さくないので注意。
- この中で、嵐前線の乗り手/Stormfront Ridersは瞬速を持たないため、上記のような手段での「救出」はできない。消失の期限切れクリーチャーの回収など、救出目的での用途は限られる。
- 救出/Rescueというカードもある。色こそ青だが、効果は同じく自分のパーマネントを「救出」できるもの。
- 時のらせんの夢で忍び寄るもの/Dream Stalkerや、後のゼンディカーのコーの空漁師/Kor Skyfisher、アヴァシンの帰還の解放の天使/Emancipation Angelが「戦場に出たとき、あなたがコントロールするパーマネント1つを手札に戻す」というETB能力を持つ、救出カードの変形版として登場した。
該当カード
- 嵐前線の乗り手/Stormfront Riders (瞬速無し)