触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable

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*[[第10版]]のみの[[リミテッド]]および構築では、対戦相手によって強制的に[[戦場]]に出されるカードが[[歪んだ世界/Warp World]]くらいしかないので、割と安全に運用できる。
 
*[[第10版]]のみの[[リミテッド]]および構築では、対戦相手によって強制的に[[戦場]]に出されるカードが[[歪んだ世界/Warp World]]くらいしかないので、割と安全に運用できる。
*多くの踏み倒し手段ではペナルティ能力の誘発を防ぐことができず、その能力も強烈なので何かとデメリットが発生するケースの引き合いとなるカードである。このWikiにもそのような例は非常に多い。
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*多くの踏み倒し手段ではペナルティ能力の誘発を防ぐことができず、その能力も強烈なので何かとデメリットが発生するケースの引き合いとなるカードである。このWikiにもそのような例は非常に多い。左側メニューの「ツールボックス」から「リンク元」をクリックすればそうした好ましくない使い方の多くを確認できるだろう。
 
*2008年1月の[[オラクル]]更新で[[ゾンビ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。その後2014年6月の[[コンスピラシー]]発売に伴うオラクル更新でゾンビが削除され[[アバター]]が新たに追加された。
 
*2008年1月の[[オラクル]]更新で[[ゾンビ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。その後2014年6月の[[コンスピラシー]]発売に伴うオラクル更新でゾンビが削除され[[アバター]]が新たに追加された。
 
*[[統率者戦]]で[[統率者]]に選択すると、[[統率]][[領域]]から[[唱える]]ことになるため、戦場に出すことは困難。最も現実的なのは[[統率の灯台/Command Beacon]]で[[手札に加える|手札に加え]]てから唱える事だろう。と言うより、それ以外で利用するのはあまりに難しい。
 
*[[統率者戦]]で[[統率者]]に選択すると、[[統率]][[領域]]から[[唱える]]ことになるため、戦場に出すことは困難。最も現実的なのは[[統率の灯台/Command Beacon]]で[[手札に加える|手札に加え]]てから唱える事だろう。と言うより、それ以外で利用するのはあまりに難しい。

2019年4月18日 (木) 00:04時点における版


Phage the Untouchable / 触れられざる者フェイジ (3)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ミニオン(Minion)

触れられざる者フェイジが戦場に出たとき、あなたがそれを自分の手札から唱えたのでない場合、あなたはゲームに敗北する。
触れられざる者フェイジがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。
触れられざる者フェイジがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはゲームに敗北する。

4/4

戦闘ダメージ与えたクリーチャー破壊する、いわゆるバジリスク能力に加え、戦闘ダメージを与えたプレイヤーまでも一瞬で破壊してしまう恐怖の伝説のクリーチャー。触れた物を腐敗させてしまうというフェイジ/Phageの設定に由来する。

強力な能力を持っている分、リアニメイトなどができないような激しいペナルティ能力も持っている。ただし、もみ消し/Stifle倦怠の宝珠/Torpor Orb無限の日時計/Sundial of the Infiniteなどで無視する、ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger影武者/Body Doubleコピーするなど抜け道が無いわけではない。

攻撃のみならず、終わりなき囁き/Endless Whispers泥棒の競り/Thieves' Auctionなどで対戦相手に押し付けるコンボも存在する。

同じオンスロート・ブロック霊体の地滑り/Astral Slideが存在したのが最大の逆風といえよう(戻ってきたときに上記のペナルティ能力が誘発し、即座に敗北してしまう)。アストログライドが活躍する環境はどうにも暴れづらかったようだ。

インパクトの強さから話題になる機会が多い一方で、扱いづらさから構築での実績は少ない。もっとも現実的なのは、レガシーFull English Breakfastにおける、ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifterとのコンボだろう。ヴォルラスの多相の戦士が別のクリーチャーになっている状態で攻撃を通した後、触れられざる者フェイジを捨てればサボタージュ能力だけ利用して勝利できる。

ルール

参考

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