星々とあるもの/One with the Stars

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[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]した[[クリーチャー]]を[[エンチャント]]にしてしまう[[オーラ]]。
 
[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]した[[クリーチャー]]を[[エンチャント]]にしてしまう[[オーラ]]。
  
[[テーロス還魂記]]の[[リミテッド]]では、[[戦場]]に既に存在しているエンチャントを参照するカードはそれほど多くないため[[閉所恐怖症/Claustrophobia]]のような疑似[[除去]]オーラとして機能する。ただし[[クリーチャー・エンチャント]]や[[星座]][[能力]]持ちのような戦場にいるだけで機能する能力を持つクリーチャーが多いため、[[能力]]も失わせる[[コモン]]の[[魚態形成/Ichthyomorphosis]]の方が有用に感じる場合が多い。こちらの利点は魚態形成と違い[[オーラ]]が付いたクリーチャーも[[戦闘]]の頭数から外せることや、[[テーロス還魂記]]の[[神 (テーロス・ブロック)|神]]にエンチャントした場合[[信心]]が減っても[[はずす|はずれない]]点か。
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[[テーロス還魂記]]の[[リミテッド]]では、[[戦場]]に既に存在しているエンチャントを参照するカードはそれほど多くないため[[閉所恐怖症/Claustrophobia]]のような[[擬似除去]]オーラとして機能する。ただし[[クリーチャー・エンチャント]]や[[星座]][[能力]]持ちのような戦場にいるだけで機能する能力を持つクリーチャーが多いため、[[能力]]も失わせる[[コモン]]の[[魚態形成/Ichthyomorphosis]]の方が有用に感じる場合が多い。こちらの利点は魚態形成と違い[[オーラ]]が付いたクリーチャーも[[戦闘]]の頭数から外せることや、[[テーロス還魂記]]の[[神 (テーロス・ブロック)|神]]にエンチャントした場合[[信心]]が減っても[[はずす|はずれ]]ない点か。
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*[[テーロス/Theros]]全体のモチーフであるギリシャ神話にみられる、英雄や怪物が死後[[神|神々]]によって天に召し上げられ星座となる逸話に着想を得たものと思われる。特に有名なのは[[Wikipedia:ja:オーリーオーン|オリオン]]の逸話だろう。
  
 
==ルール==
 
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*失われた[[カード・タイプ]]の下位になる[[サブタイプ]]もすべて失う。[[伝説の]]などの[[特殊タイプ]]は失われない。
 
*失われた[[カード・タイプ]]の下位になる[[サブタイプ]]もすべて失う。[[伝説の]]などの[[特殊タイプ]]は失われない。
 
*エンチャントしている[[パーマネント]]はそれの能力を保持するが、[[パワー]]も[[タフネス]]も持たない。それの能力の中にそれらを参照するものがあるなら0を用いる。
 
*エンチャントしている[[パーマネント]]はそれの能力を保持するが、[[パワー]]も[[タフネス]]も持たない。それの能力の中にそれらを参照するものがあるなら0を用いる。
*エンチャントしているパーマネントが[[セテッサの散兵/Setessan Skirmisher]]のように自身のパワーやタフネスに[[修整]]を与える能力を持っていた場合、それはクリーチャーでない間は意味を持たないが、星々とあるものが外れれば修整を受けた[[P/T]]となる({{CR|208.3a}})。
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*エンチャントしているパーマネントが[[セテッサの散兵/Setessan Skirmisher]]のように自身のパワーやタフネスに[[修整]]を与える能力を持っていた場合、それはクリーチャーでない間は意味を持たないが、星々とあるものが外れれば[[修整]]を受けた[[P/T]]となる({{CR|208.3a}})。
 
*一時的に[[クリーチャー化]]している元々クリーチャーでもエンチャントでもないパーマネントにエンチャントした場合、クリーチャー化の期間が過ぎても星々とあるものがはずれることはない。星々とあるものの能力によりパーマネントはエンチャントであり、星々のエンチャント先として適正である。
 
*一時的に[[クリーチャー化]]している元々クリーチャーでもエンチャントでもないパーマネントにエンチャントした場合、クリーチャー化の期間が過ぎても星々とあるものがはずれることはない。星々とあるものの能力によりパーマネントはエンチャントであり、星々のエンチャント先として適正である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]

2020年1月31日 (金) 14:11時点における版


エンチャントしたクリーチャーエンチャントにしてしまうオーラ

テーロス還魂記リミテッドでは、戦場に既に存在しているエンチャントを参照するカードはそれほど多くないため閉所恐怖症/Claustrophobiaのような擬似除去オーラとして機能する。ただしクリーチャー・エンチャント星座能力持ちのような戦場にいるだけで機能する能力を持つクリーチャーが多いため、能力も失わせるコモン魚態形成/Ichthyomorphosisの方が有用に感じる場合が多い。こちらの利点は魚態形成と違いオーラが付いたクリーチャーも戦闘の頭数から外せることや、テーロス還魂記にエンチャントした場合信心が減ってもはずれない点か。

  • テーロス/Theros全体のモチーフであるギリシャ神話にみられる、英雄や怪物が死後神々によって天に召し上げられ星座となる逸話に着想を得たものと思われる。特に有名なのはオリオンの逸話だろう。

ルール

  • 失われたカード・タイプの下位になるサブタイプもすべて失う。伝説のなどの特殊タイプは失われない。
  • エンチャントしているパーマネントはそれの能力を保持するが、パワータフネスも持たない。それの能力の中にそれらを参照するものがあるなら0を用いる。
  • エンチャントしているパーマネントがセテッサの散兵/Setessan Skirmisherのように自身のパワーやタフネスに修整を与える能力を持っていた場合、それはクリーチャーでない間は意味を持たないが、星々とあるものが外れれば修整を受けたP/Tとなる(CR:208.3a)。
  • 一時的にクリーチャー化している元々クリーチャーでもエンチャントでもないパーマネントにエンチャントした場合、クリーチャー化の期間が過ぎても星々とあるものがはずれることはない。星々とあるものの能力によりパーマネントはエンチャントであり、星々のエンチャント先として適正である。

参考

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