ミシックチャンピオンシップリッチモンド19
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食物デッキはTop8に6人を送り込む活躍を見せた。決勝はシミック・フードの[[ミラーマッチ]]となり、[[Ondřej Stráský]]が生ける伝説[[Paulo Vitor Damo da Rosa]]を破って優勝を飾った。 | 食物デッキはTop8に6人を送り込む活躍を見せた。決勝はシミック・フードの[[ミラーマッチ]]となり、[[Ondřej Stráský]]が生ける伝説[[Paulo Vitor Damo da Rosa]]を破って優勝を飾った。 | ||
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2021年2月26日 (金) 23:32時点における最新版
ミシックチャンピオンシップリッチモンド19/Mythic Championship VIは、2019年にアメリカのバージニア州で開催された、スタンダードとブースター・ドラフトのミシックチャンピオンシップ。
目次 |
[編集] 概要
食物デッキが大本命と目される中で行われた大会。スタンダード部門の初日使用率では、スゥルタイ・フード(37.0%)が1位、シミック・フード(19.0%)が2位、バント・フード(7.1%)が3位と、全体の69%ものプレイヤーが王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsを使用するという、プロツアー/ミシックチャンピオンシップ史上前例のない圧倒的な結果となった[1]。マジックの歴史に残る一強環境は、公式にミシックチャンピオンシップ:オーコと呼ばれるほど。またその流行ぶりはネクロの夏、MoMaの冬になぞってオーコの秋とまで揶揄された。[2]
食物デッキはTop8に6人を送り込む活躍を見せた。決勝はシミック・フードのミラーマッチとなり、Ondřej Stráskýが生ける伝説Paulo Vitor Damo da Rosaを破って優勝を飾った。
- サイドイベントとしてMagicFestが行われ、2~3日目と同じ日程でグランプリリッチモンド19も併催されている。
- 日本人最高位は川口哲の第32位。
- Twitchにて英語版公式配信・日本人向けミラー配信が行われたほか、最終日のみTwitch・ニコニコ生放送にて日本語解説付き生放送が行われた。
[編集] 基本データ
- 日時:2019年11月8日~11月10日
- 会場:Greater Richmond Convention Center
- フォーマット:混合
- 参加者数:495名
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Ondřej Stráský (シミック・フード)
- 準優勝 Paulo Vitor Damo da Rosa (シミック・フード)
- 第3位 Oscar Christensen (スゥルタイ・フード)
- 第4位 Sebastian Pozzo (シミック・フード)
- 第5位 Austin Bursavich (スゥルタイ・フード)
- 第6位 Louis Deltour (スゥルタイ・フード)
- 第7位 Eli Kassis (ゴルガリ・アドベンチャー)
- 第8位 Andrew Cuneo (セレズニア・アドベンチャー)
[編集] 脚注
- ↑ Mythic Championship VI Day One Metagame Breakdown/2019ミシックチャンピオンシップⅥ(リッチモンド)初日メタゲームブレイクダウン(MAGIC ESPORTS 2019年11月8日 Frank Karsten著)
- ↑ 第4回戦:行弘 賢(東京) vs. Craig Krempels(アメリカ) ~春過ぎて 夏の帳と オーコの秋~(mtg-jp.com イベントカバレージ 2019年11月8日 伊藤 敦著)
[編集] 参考
- Stráský Tastes Victory!(MAGIC ESPORTS、英語)
- 2019ミシックチャンピオンシップⅥ(リッチモンド) イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録
2019シーズン | |
---|---|
世界選手権 | 世界選手権 |
ミシックチャンピオンシップ | Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ) |
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