感染の三角護符/Trigon of Infestation

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[[緑]]の三角護符は[[トークン]]生産。
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[[緑]]の三角護符は[[感染]]を持つ[[ファイレクシアン]]・[[昆虫]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]の[[生成]]。
  
生み出されるトークンは1/1と貧弱ではあるが[[感染]]を持つかつて無いもの。
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1体目を生み出すのに6[[マナ]]掛かるので、マナが捻出できるようになるころには[[対戦相手]]に[[ブロッカー]]がいないことは考えにくく、単体で[[毒カウンター]]による[[勝利条件]]を満たすのは難しい。しかし[[装備品]]などで[[強化]]してやればブロッカー[[除去]]くらいは可能であり、そうでなくとも[[チャンプブロック]]した上で[[-1/-1カウンター]]で弱体化させられる。
  
1体目を生み出すのに6[[マナ]]掛かるので相手に[[クリーチャー]]がいない事は考えにくいが、[[装備品]]などで強化してやれば[[ブロッカー]][[除去]]くらいは出来るだろう。
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[[リミテッド]]ではやや[[重い]]ことに目をつむれば便利な[[カード]]。どの[[]]でも使うことができるが、緑や[[感染]]デッキを使っているならより高得点である。
 
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そうでなくとも[[チャンプブロック]]した上で[[-1/-1カウンター]]で弱体化出来る。
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-4マナで「1/1、[[毒カウンター]]を与える能力を持つクリーチャーを生む」という観点で見ると、大昔の[[毒蛇製造器/Serpent Generator]]によく似ている。アーティファクトそのもののコストや、トークンの能力差など、かなり大きな時代差がついてしまったと言えるだろう。
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*[[毒カウンター]]を与える[[能力]]を持つトークンを生成する[[アーティファクト]]には、過去に[[毒蛇製造器/Serpent Generator]]が存在する。
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*[[カード名]]の「'''infestation'''」は「蔓延」「横行」などと訳すのが通例だが、生み出すトークンに合わせてか「感染」と訳されている。あるいは、'''infestation'''を'''infection'''と誤読したことによる誤訳の可能性もある。
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[トークン]]の[[タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]

2021年6月20日 (日) 12:38時点における最新版


Trigon of Infestation / 感染の三角護符 (4)
アーティファクト

感染の三角護符は、その上に蓄積(charge)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(緑)(緑),(T):感染の三角護符の上に蓄積カウンターを1個置く。
(2),(T),感染の三角護符から蓄積カウンターを1個取り除く:感染を持つ緑の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・昆虫(Insect)クリーチャー・トークン1体を生成する。


の三角護符は感染を持つファイレクシアン昆虫クリーチャートークン生成

1体目を生み出すのに6マナ掛かるので、マナが捻出できるようになるころには対戦相手ブロッカーがいないことは考えにくく、単体で毒カウンターによる勝利条件を満たすのは難しい。しかし装備品などで強化してやればブロッカー除去くらいは可能であり、そうでなくともチャンプブロックした上で-1/-1カウンターで弱体化させられる。

リミテッドではやや重いことに目をつむれば便利なカード。どのでも使うことができるが、緑や感染デッキを使っているならより高得点である。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラディンの傷跡の三角護符サイクル蓄積カウンターを取り除いて起動する起動型能力を持ったアーティファクト戦場に出るに際して3個の蓄積カウンターを持ち、それぞれ各色マナ起動コストとして蓄積カウンターを貯める起動型能力を持つ。

蓄積カウンターの補充はできないが、転倒の磁石/Tumble Magnetイラストを含め類似性がある(→Six Secrets Behind the Sets/舞台裏の六つの秘密)。

[編集] 参考

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