感染の三角護符/Trigon of Infestation
提供：MTG Wiki
緑の三角護符は感染を持つファイレクシアン・昆虫・クリーチャー・トークンの生成。
1体目を生み出すのに6マナ掛かるので、マナが捻出できるようになるころには対戦相手にブロッカーがいないことは考えにくく、単体で毒カウンターによる勝利条件を満たすのは難しい。しかし装備品などで強化してやればブロッカー除去くらいは可能であり、そうでなくともチャンプブロックした上で-1/-1カウンターで弱体化させられる。
リミテッドではやや重いことに目をつむれば便利なカード。どの色でも使うことができるが、緑や感染デッキを使っているならより高得点である。
- 毒カウンターを与える能力を持つトークンを生成するアーティファクトには、過去に毒蛇製造器/Serpent Generatorが存在する。
- カード名の「infestation」は「蔓延」「横行」などと訳すのが通例だが、生み出すトークンに合わせてか「感染」と訳されている。あるいは、infestationをinfectionと誤読したことによる誤訳の可能性もある。
- 2021年6月のオラクル変更でトークンのタイプにファイレクシアンが追加された。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ミラディンの傷跡の三角護符サイクル。蓄積カウンターを取り除いて起動する起動型能力を持ったアーティファクト。戦場に出るに際して3個の蓄積カウンターを持ち、それぞれ各色マナを起動コストとして蓄積カウンターを貯める起動型能力を持つ。
- 回復の三角護符/Trigon of Mending
- 思考の三角護符/Trigon of Thought
- 堕落の三角護符/Trigon of Corruption
- 憤怒の三角護符/Trigon of Rage
- 感染の三角護符/Trigon of Infestation
蓄積カウンターの補充はできないが、転倒の磁石/Tumble Magnetもイラストを含め類似性がある（→Six Secrets Behind the Sets/舞台裏の六つの秘密）。
[編集] 参考
- カード個別評価：ミラディンの傷跡 / ファイレクシア陣営 - アンコモン
