Curse of the Fire Penguin

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[[クリーチャー]]が別物になってしまう[[エンチャント(クリーチャー)]]
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[[クリーチャー]]が別物になってしまう[[オーラ]]。そのクリーチャーが[[死亡]]しても他のクリーチャーに移ってしまう。まさに呪い。
そのクリーチャーが死んでも他のクリーチャーに移ってしまう。まさに呪い。
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「乗っ取って混乱させる」というのが分かりにくいが、[[エンチャント]]されたクリーチャーの[[カード]]の下半分の部分が、このカードの下半分に上書きされるということである。
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「乗っ取って混乱させる」というのが分かりにくいが、[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されたクリーチャーの[[カード]]の下半分の部分が、このカードの下半分に上書きされるということである。
 
つまり、
 
つまり、
*6/5の[[クリーチャー・タイプ]]が[[ペンギン]](Penguin)であるクリーチャーになる。
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#6/5の[[クリーチャー・タイプ]]が[[ペンギン]](Penguin)であるクリーチャーになる。
*[[エキスパンション・シンボル]]が[[アンヒンジド]]のものになる。
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#[[エキスパンション・シンボル]]が[[アンヒンジド]]のものになる。
*[[トランプル]]と「このクリーチャーが場から墓地に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から場に戻す。」という[[能力]]だけを持つ。
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#[[トランプル]]と「このクリーチャーが[[戦場]]から[[墓地]]に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から戦場に[[戻す]]。」という[[能力]]だけを持つ。
*イラストレーターが[[Matt Thompson]]になる。
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#[[アーティスト]]が[[Matt Thompson]]になる。
*[[コレクター番号]]が73/140になる。
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#[[コレクター番号]]が73/140になる。
  
ということである。
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ということである。[[カード名]]や[[マナ・コスト]]や[[絵|イラスト]]や[[色]]は変わらない。「乗っ取って」とあるが、[[コントロール]]が移るわけでもない。クリーチャー1体を犠牲に6マナ6/5を作るのも、[[対戦相手]]の[[ファッティ]]を6/5まで縮小させるのもなんだか微妙……。
[[カード名]]や[[マナ・コスト]]や[[絵|イラスト]]や[[色]]は変わらない。
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「乗っ取って」とあるが、[[コントロール]]が移るわけではない。
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クリーチャーの[[生け贄]]が必要な6マナ6/5というのも、[[対戦相手]]の[[ファッティ]]を6/5まで縮小させるのもなんだか微妙……。
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*これは[[反転カード]]ではないし、反転カードとは一切関係が無い。
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*[https://scryfall.com/card/unh/73/curse-of-the-fire-penguin-curse-of-the-fire-penguin-creature とんでもないレイアウト]だが、これは[[反転カード]]ではないし、反転カードとは一切関係が無い。後に登場した[[呪い]]もルール上関係ない。
*クリーチャーが[[]]から[[墓地]]以外([[手札]]や[[ゲーム外]])に行った場合は、これは場に戻らない。
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*クリーチャーが[[戦場]]から[[墓地]]以外([[手札]]や[[ライブラリー]]や[[追放]][[領域]]など)に移動した場合は、これは戦場に戻らない。
*墓地から場に戻ろうとしたときにエンチャントできるクリーチャーが場にいないのなら、墓地に留まる。
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*墓地から戦場に戻ろうとしたときにエンチャントできるクリーチャーが戦場にいないのなら、墓地に留まる。そうでないのなら、戦場にいるクリーチャーに必ずエンチャントしなくてはいけない。
そうでないのなら、場にいるクリーチャーに必ずエンチャントしなくてはいけない。
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*墓地から戦場に戻る際には[[対象]]を取らない。そのため[[被覆]]や[[呪禁]]を持つクリーチャーにもエンチャントできる。
*墓地から場に戻るのは[[対象]]をとっていない。そのため対象にならないクリーチャーにもエンチャントできる(もちろん、[[プロテクション]](赤)を持つクリーチャーのような、エンチャントできないクリーチャーにつけることはできない)。
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*Curse of the Fire Penguinが戦場に戻るのは混乱させられているクリーチャーの能力であるため、本来なら「このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、このクリーチャーを混乱させていたCurse of the Fire Penguinという名前のカードをあなたの墓地から戦場に戻す。」と書かれるべきである気もする。
 
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*発表当時はテキストの追加や[[P/T]]の[[修整]]ではない、これのようなクリーチャーを上書きして完全に別物にするオーラは同じアンシリーズの[[Fowl Play]]を除き存在しなかったが、後年には[[木化/Lignify]]や[[ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation]]といったカードが登場しており、アンシリーズでしか参照されないいくつかの情報が書き換えられることを除けば、ほぼ黒枠と変わらないカードになったと言える。
*Curse of the Fire Penguinが場に戻るのは混乱させられているクリーチャーの能力であるため、本来なら「このクリーチャーが場から墓地に置かれたとき、このクリーチャーを混乱させていたCurse of the Fire Penguinという名前のカードをあなたの墓地から場に戻す。」と書かれるべきである気もする。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Unglued系]]
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*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2022年4月26日 (火) 01:45時点における最新版


Curse of the Fire Penguin (4)(赤)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
Curse of the Fire Penguinは、エンチャントされているクリーチャーを乗っ取って混乱させる。
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クリーチャー ― ペンギン(Penguin)
トランプル
このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から戦場に戻す。
6/5


クリーチャーが別物になってしまうオーラ。そのクリーチャーが死亡しても他のクリーチャーに移ってしまう。まさに呪い。

「乗っ取って混乱させる」というのが分かりにくいが、エンチャントされたクリーチャーのカードの下半分の部分が、このカードの下半分に上書きされるということである。 つまり、

  1. 6/5のクリーチャー・タイプペンギン(Penguin)であるクリーチャーになる。
  2. エキスパンション・シンボルアンヒンジドのものになる。
  3. トランプルと「このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から戦場に戻す。」という能力だけを持つ。
  4. アーティストMatt Thompsonになる。
  5. コレクター番号が73/140になる。

ということである。カード名マナ・コストイラストは変わらない。「乗っ取って」とあるが、コントロールが移るわけでもない。クリーチャー1体を犠牲に6マナ6/5を作るのも、対戦相手ファッティを6/5まで縮小させるのもなんだか微妙……。

  • とんでもないレイアウトだが、これは反転カードではないし、反転カードとは一切関係が無い。後に登場した呪いもルール上関係ない。
  • クリーチャーが戦場から墓地以外(手札ライブラリー追放領域など)に移動した場合は、これは戦場に戻らない。
  • 墓地から戦場に戻ろうとしたときにエンチャントできるクリーチャーが戦場にいないのなら、墓地に留まる。そうでないのなら、戦場にいるクリーチャーに必ずエンチャントしなくてはいけない。
  • 墓地から戦場に戻る際には対象を取らない。そのため被覆呪禁を持つクリーチャーにもエンチャントできる。
  • Curse of the Fire Penguinが戦場に戻るのは混乱させられているクリーチャーの能力であるため、本来なら「このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、このクリーチャーを混乱させていたCurse of the Fire Penguinという名前のカードをあなたの墓地から戦場に戻す。」と書かれるべきである気もする。
  • 発表当時はテキストの追加やP/T修整ではない、これのようなクリーチャーを上書きして完全に別物にするオーラは同じアンシリーズのFowl Playを除き存在しなかったが、後年には木化/Lignifyダークスティールの突然変異/Darksteel Mutationといったカードが登場しており、アンシリーズでしか参照されないいくつかの情報が書き換えられることを除けば、ほぼ黒枠と変わらないカードになったと言える。

[編集] 参考

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