ンガスロッド船長/Captain N'ghathrod

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[[精神剥ぎ/Mind Flayarrrs]]のメイン[[統率者]]。[[ホラー]]に[[威迫]]と[[切削]][[能力]]を与え、[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]から[[墓地]]に[[置く|置かれた]][[アーティファクト]]や[[クリーチャー]]を奪い取る[[伝説の]]ホラー・[[海賊]]。
 
[[精神剥ぎ/Mind Flayarrrs]]のメイン[[統率者]]。[[ホラー]]に[[威迫]]と[[切削]][[能力]]を与え、[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]から[[墓地]]に[[置く|置かれた]][[アーティファクト]]や[[クリーチャー]]を奪い取る[[伝説の]]ホラー・[[海賊]]。
  
[[戦闘ダメージ]]が条件の[[誘発型能力]]に、[[攻撃]]を通しやすい威迫を付与する[[常在型能力]]は相性が良い。[[統率者戦]]はライブラリーの枚数が多く、[[リミテッド]]であっても[[ライフ]]が無くなる方が早いか、ほぼ同じペースになるので、[[ライブラリーアウト]]を狙うのではなく、あくまでも[[ボード・アドバンテージ]]を稼ぐ手段として用いるのがよい。対戦相手限定の切削の例に漏れず、[[墓地]]利用をする相手は場合によって[[友情コンボ]]に繋がるリスクがある点は忘れずに。不安なら大規模な墓地対策も併用しておくとよい。
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[[サボタージュ能力]][[回避能力]]の付与が噛み合っており、能力が自己完結している。これ単体で使用しても機能するが、3枚の切削程度では当たりを引けないことも多く、[[ライブラリー破壊]]としての効力も薄いため、やはりホラーの[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]、もしくは他の切削手段との併用が望ましい。常に有効なカードを[[リアニメイト]]できるとは限らないが、[[多人数戦]][[統率者戦]]では複数の[[対戦相手]]が存在するため、上手く複数[[攻撃]]や全プレイヤーへの切削を行えば質の問題はカバーできる。適切なデッキで用いれば強力な[[ボード・アドバンテージ]]源となってくれる[[統率者]]である。
  
[[構築]]において、統率者戦のライブラリー枚数は100枚。他の[[ライブラリー破壊]]手段を併用しなければまずライブラリーアウトに持ち込むことは不可能で、一定数のホラーも必要になることを考慮すれば同様にボード・アドバンテージの獲得を重視しての採用になる。奪った[[カード]]に[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を期待するのは難しいがそこは[[黒]]。[[生け贄に捧げる]]手段と組み合わせておけば、どんなカードでもとりあえず[[アドバンテージ]]に繋ぐことは可能。[[ハイランダー]]の性質から、[[リアニメイト]][[回収]]を使わない相手への切削は非常に有効。
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この手のカード全般に言えることだが、[[ハイランダー]]である統率者戦ではライブラリー破壊が[[サーチ]]への妨害となるため、[[キーカード]]へのアクセス手段を断つという副次効果にも期待できる。その一方で、対戦相手のデッキが[[墓地]]利用をする場合は[[友情コンボ]]に繋がるリスクがある点は忘れずに。不安なら大規模な[[墓地対策]]も用意しておくとよい。
 
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ちなみに、対戦相手の墓地からの[[踏み倒し]]はこれ自身の切削によるものでなくとも、その[[ターン]]にライブラリーから墓地に置かれたのであれば奪える。前述の通り、基本が部族シナジーを前提としたようなカードなので大量にライブラリー破壊を組み込むのは難しいが、おまけとして切削するような[[呪文]]を幾つか入れておくと踏み倒し候補を増やすことができる。
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*初となる公式の[[名前|日本語名]]が「ん」から始まる[[カード]]。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[カード]]でしりとりを行う際はこのカードの扱いを事前に決めておこう。
 
*初となる公式の[[名前|日本語名]]が「ん」から始まる[[カード]]。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[カード]]でしりとりを行う際はこのカードの扱いを事前に決めておこう。
 
**準公式訳も含めるならば[[アンヒンジド]]の[[Zzzyxas's Abyss|ンンンワロの深淵/Zzzyxas's Abyss]]が存在する。
 
**準公式訳も含めるならば[[アンヒンジド]]の[[Zzzyxas's Abyss|ンンンワロの深淵/Zzzyxas's Abyss]]が存在する。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
===[[サイクル]]===
 
===[[サイクル]]===

2022年7月28日 (木) 10:19時点における版


Captain N'ghathrod / ンガスロッド船長 (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ホラー(Horror) 海賊(Pirate)

あなたがコントロールしているすべてのホラー(Horror)は威迫を持つ。
あなたがコントロールしているホラー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはその点数に等しい枚数のカードを切削する。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手のライブラリーからその墓地に置かれてそこにありアーティファクトやクリーチャーであるカード1枚を対象とする。それをあなたのコントロール下で戦場に出す。

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精神剥ぎ/Mind Flayarrrsのメイン統率者ホラー威迫切削能力を与え、対戦相手ライブラリーから墓地置かれたアーティファクトクリーチャーを奪い取る伝説のホラー・海賊

サボタージュ能力回避能力の付与が噛み合っており、能力が自己完結している。これ単体で使用しても機能するが、3枚の切削程度では当たりを引けないことも多く、ライブラリー破壊としての効力も薄いため、やはりホラーの部族デッキ、もしくは他の切削手段との併用が望ましい。常に有効なカードをリアニメイトできるとは限らないが、多人数戦統率者戦では複数の対戦相手が存在するため、上手く複数攻撃や全プレイヤーへの切削を行えば質の問題はカバーできる。適切なデッキで用いれば強力なボード・アドバンテージ源となってくれる統率者である。

この手のカード全般に言えることだが、ハイランダーである統率者戦ではライブラリー破壊がサーチへの妨害となるため、キーカードへのアクセス手段を断つという副次効果にも期待できる。その一方で、対戦相手のデッキが墓地利用をする場合は友情コンボに繋がるリスクがある点は忘れずに。不安なら大規模な墓地対策も用意しておくとよい。

関連カード

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い統率者デッキの2色の伝説のクリーチャーサイクル稀少度神話レア

参考

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