ステロイド/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→サンプルレシピ) |
細 (→参考) |
||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
[[ローテーション]]で[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]や[[稲妻の一撃/Lightning Strike]]など多くのパーツを失ったものの、[[エルドレインの王権]]から複数の[[カード]]を獲得したこともあり、[[赤緑]]の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]が引き続き環境に存在している。 | [[ローテーション]]で[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]や[[稲妻の一撃/Lightning Strike]]など多くのパーツを失ったものの、[[エルドレインの王権]]から複数の[[カード]]を獲得したこともあり、[[赤緑]]の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]が引き続き環境に存在している。 | ||
− | + | ==概要== | |
{{#card:Questing Beast}} | {{#card:Questing Beast}} | ||
+ | {{#card:Embercleave}} | ||
[[生皮収集家/Pelt Collector]]や[[グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker]]による[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を、[[争闘+壮大/Collision+Colossus]]や[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant|踏みつけ/Stomp]]などの[[除去]]・[[強化]]手段でサポートし、最後は[[探索する獣/Questing Beast]]や[[スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite]]、あるいは[[エンバレスの宝剣/Embercleave]]で勝負を決める。 | [[生皮収集家/Pelt Collector]]や[[グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker]]による[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を、[[争闘+壮大/Collision+Colossus]]や[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant|踏みつけ/Stomp]]などの[[除去]]・[[強化]]手段でサポートし、最後は[[探索する獣/Questing Beast]]や[[スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite]]、あるいは[[エンバレスの宝剣/Embercleave]]で勝負を決める。 | ||
==サンプルレシピ== | ==サンプルレシピ== | ||
+ | ===初期型=== | ||
*備考 | *備考 | ||
**[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]] 優勝([https://www.magic.gg/events/mythic-championship-v 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC5/ 参考]) | **[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]] 優勝([https://www.magic.gg/events/mythic-championship-v 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC5/ 参考]) | ||
14行: | 16行: | ||
{{#MagicFactory:df319449}} | {{#MagicFactory:df319449}} | ||
− | + | *[[エルドレインの王権]]参入直後([[死者の原野/Field of the Dead]][[禁止カード|禁止]]前)の初期型。 | |
*同環境トップとされる[[ゴロス・ランプ]]を[[メインデッキ]]から強烈に[[メタる|メタった]]構築となっている。実際にゴロス・ランプとの対戦となった同大会決勝戦では、ほぼ[[サイドボード|サイドボーディング]]を行わなかった。 | *同環境トップとされる[[ゴロス・ランプ]]を[[メインデッキ]]から強烈に[[メタる|メタった]]構築となっている。実際にゴロス・ランプとの対戦となった同大会決勝戦では、ほぼ[[サイドボード|サイドボーディング]]を行わなかった。 | ||
− | **その一方で[[ | + | **その一方で[[食物 (デッキ)|食物デッキ]]に対しては極端に相性が悪く、予選では5回当たって全敗している。 |
+ | |||
+ | ===テーロス還魂記後=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[グランプリリヨン20]] 第15位([https://coverage.channelfireball.com/event/56 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Massimo Greco]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df319721}} | ||
+ | *[[テーロス還魂記]]参入後のリスト。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
23行: | 35行: | ||
{{DEFAULTSORT:すてろいと}} | {{DEFAULTSORT:すてろいと}} | ||
− | [[Category: | + | [[Category:ラヴニカのギルド~基本セット2020を含むスタンダードデッキ]] |
− | [[Category: | + | [[Category:エルドレインの王権~基本セット2021を含むスタンダードデッキ]] |
− | + | ||
− | + | ||
− | + |
2023年10月8日 (日) 02:23時点における最新版
ローテーションでラノワールのエルフ/Llanowar Elvesや稲妻の一撃/Lightning Strikeなど多くのパーツを失ったものの、エルドレインの王権から複数のカードを獲得したこともあり、赤緑のビートダウンデッキが引き続き環境に存在している。
目次 |
[編集] 概要
Questing Beast / 探索する獣 (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ビースト(Beast)
伝説のクリーチャー — ビースト(Beast)
警戒、接死、速攻
探索する獣は、パワーが2以下のクリーチャーによってはブロックされない。
あなたがコントロールしているクリーチャーが与える戦闘ダメージは軽減できない。
探索する獣が対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれに、その点数に等しい点数のダメージを与える。
Embercleave / エンバレスの宝剣 (4)(赤)(赤)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
瞬速
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている攻撃クリーチャー1体につき(1)少なくなる。
エンバレスの宝剣が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け、二段攻撃とトランプルを持つ。
装備(3)
生皮収集家/Pelt Collectorやグルールの呪文砕き/Gruul Spellbreakerによるビートダウンを、争闘+壮大/Collision+Colossusや踏みつけ/Stompなどの除去・強化手段でサポートし、最後は探索する獣/Questing Beastやスカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite、あるいはエンバレスの宝剣/Embercleaveで勝負を決める。
[編集] サンプルレシピ
[編集] 初期型
- 備考
- ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋 優勝(参考/参考)
- 使用者:Javier Domínguez
- フォーマット
Gruul Aggro [1] | |
---|---|
- エルドレインの王権参入直後(死者の原野/Field of the Dead禁止前)の初期型。
- 同環境トップとされるゴロス・ランプをメインデッキから強烈にメタった構築となっている。実際にゴロス・ランプとの対戦となった同大会決勝戦では、ほぼサイドボーディングを行わなかった。
- その一方で食物デッキに対しては極端に相性が悪く、予選では5回当たって全敗している。
[編集] テーロス還魂記後
- 備考
- グランプリリヨン20 第15位(参考)
- 使用者:Massimo Greco
- フォーマット
- テーロス還魂記参入後のリスト。