草原のドルイド僧/Ley Druid

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高速[[マナ]]展開が得意な[[緑]]の中でも、一風変わった[[クリーチャー]]。
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高速[[マナ]][[展開]]が得意な[[緑]]の中でも、一風変わった疑似[[マナ・クリーチャー]]。[[繁茂/Wild Growth]]など、複数のマナを出す[[土地]]を[[アンタップ]]することにより、同[[コスト]]の[[フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder]]以上の[[マナ加速]]が可能となる。
複数のマナを出す[[土地]]を[[アンタップ]]することにより、同コストの[[フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder]]以上の[[マナ加速]]が可能となる。
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また、土地の[[マナ能力]]以外の能力も再利用できるため、そういう点でもメリットはある。
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また、土地の[[マナ能力]]以外の能力も再利用できるため、そういう点でのメリットもある。
  
==主な亜種==
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[[構築]]では、[[無限マナ]][[コンボ]]要員になった他、[[Library of Alexandria]]の再利用で[[宝石箱]]に搭載された実績がある。
*[[Juniper Order Druid]]
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*[[アルゴスの古老/Argothian Elder]]
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*[[クローサの修復者/Krosan Restorer]](→[[スレッショルド]]
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*[[石蒔きの秘儀司祭/Stone-Seeder Hierophant]]
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==関連カード==
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*[[Juniper Order Druid]] - [[同型再版]]。([[アイスエイジ]])
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===主な亜種===
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;[[タップ能力]]で土地をアンタップするカード。特記しない限り緑。
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*[[アルゴスの古老/Argothian Elder]] - 土地を2つアンタップ。([[ウルザズ・サーガ]])
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**[[造化の紡ぎ手/Ley Weaver]] - [[知識の紡ぎ手/Lore Weaver]]との[[共闘]]が付いたアルゴスの古老の[[上位互換]]。([[バトルボンド]])
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*[[さびれた寺院/Deserted Temple]] - 土地。[[起動]]ごとに1マナ支払う必要がある。([[オデッセイ]])
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**[[バイパーの牙、サリス/Saryth, the Viper's Fang]] - 他のクリーチャーも対象にできる、さびれた寺院のクリーチャー版。[[ダブルシンボル]]4マナ3/4。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
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*[[クローサの修復者/Krosan Restorer]] - 1/2で[[スレッショルド]]時には土地を3つまでアンタップできる上位互換。([[トーメント]])
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*[[石蒔きの秘儀司祭/Stone-Seeder Hierophant]] - 土地が出るたびに自身がアンタップされる。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
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*[[東屋のエルフ/Arbor Elf]] - [[対象]]は[[森]]限定。1マナ1/1。 ([[ワールドウェイク]])
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**[[ラノワールのドルイド/Llanowar Druid]] - 森限定で全てアンタップ出来るが、自身を[[生け贄に捧げる]]。2マナ1/2。([[ウェザーライト]])
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**[[大蛇の守護神/Patron of the Orochi]] - 自分の全ての森とクリーチャーをアンタップするが、1ターンに1度しか起動できない。ダブルシンボル8マナ7/7[[献身]]。([[神河謀叛]])
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*[[燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra]] - X個の土地をアンタップするが、起動ごとにXマナ支払う必要がある。1マナ1/2。([[時のらせん]])
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**[[Candelabra of Tawnos]] - 燭台の大魔術師の原型である、全く同じタップ能力を持つ1マナの[[アーティファクト]]。([[アンティキティー]])
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*[[緑側の見張り/Greenside Watcher]] - 対象は[[門]]限定。2マナ2/1。([[ギルド門侵犯]])
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*[[旅するサテュロス/Voyaging Satyr]] - 2マナ1/2の上位互換。([[テーロス]])
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*[[希望守り/Hope Tender]] - 通常は1つ、[[督励]]すれば2つアンタップできるが、起動ごとに1マナ支払う必要がある。2マナ2/2。([[破滅の刻]])
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*[[開花のドライアド/Blossom Dryad]] - 2/2の上位互換。([[イクサラン]])
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*[[冬を彫る者/Sculptor of Winter]] - [[氷雪土地]]限定。2マナ2/2。([[カルドハイム]])
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*[[錆蔦の培養者/Rustvine Cultivator]] - 先に[[油カウンター]]をチャージする必要がある。1マナ1/2。([[ファイレクシア:完全なる統一]])
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*[[前兆の追跡者/Portent Tracker]] - [[バトル]]の[[守備カウンター]]も増減できる。2マナ1/1([[機械兵団の進軍]])
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;タップ能力でパーマネント全般をアンタップするカード。自身をアンタップ出来るのは太字のみ。
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*'''[[上座ドルイド/Elder Druid]]''' - 4マナ2/2。[[タッパー]]にもなる。ただし起動ごとに4マナ支払う必要がある。厳密には土地とクリーチャーとアーティファクトのみが対象。([[アイスエイジ]])
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**'''[[いたずら好きな魔道士/Trickster Mage]]''' - [[青]]の1マナ1/1だが、起動ごとに1マナと[[ディスカード]]が必要である[[スペルシェイパー]]になった上座ドルイド。([[ネメシス]])
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**'''[[命運縫い/Fatestitcher]]''' - 青の4マナ1/2[[蘇生]](青)。タッパーにもなる。([[アラーラの断片]])
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**'''[[霧の海の船長/Captain of the Mists]]''' - 青の3マナ2/3。タッパーにもなる。ただし起動ごとに2マナ支払う必要がある。あなたの[[人間]]が戦場に出るたびアンタップ。([[アヴァシンの帰還]])
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**[[ケルピーの道案内/Kelpie Guide]] - 青の3マナ2/2。あなたの土地が8枚以上の場合のみタッパーにもなる。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
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**[[鑑識の研究者/Forensic Researcher]] - 青の3マナ1/3。[[証拠収集]]3でタッパーにもなる。([[カルロフ邸殺人事件]])
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*'''[[潮水の下僕/Tidewater Minion]]''' - 青のダブルシンボル5マナ4/4[[防衛]]。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
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*[[伸ばし歯/Unbender Tine]] - [[白青]]の4マナアーティファクト。([[アラーラ再誕]])
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*[[キオーラの追随者/Kiora's Follower]] - [[緑青]]2マナ2/2。([[神々の軍勢]])
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*[[砂時計の侍臣/Vizier of Tumbling Sands]] - 青の3マナ1/3[[サイクリング]](1)(青)。[[サイクリング誘発型能力]]でもパーマネントをアンタップすることができる。([[アモンケット]])
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*[[霧氷守り/Rime Tender]] - 2マナ2/2。[[氷雪パーマネント]]のみアンタップできる。([[モダンホライゾン]])
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*[[賢い妖術師/Clever Conjurer]] - 青の3マナ2/3。ただし[[ソーサリー・タイミング]]限定な上、自分と違う名前のパーマネントのみアンタップできる。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
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*[[速爪の達人/Nimbleclaw Adept]] - 青の4マナ2/3。2つアンタップする。ただしソーサリー・タイミング限定な上、1ターンに1回しか起動できない。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
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*[[療病院のヨレス/Ioreth of the Healing House]] - 青の3マナ1/4。他の[[伝説のクリーチャー]]なら2つアンタップできる。([[指輪物語:中つ国の伝承]])
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
+
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]]
+
*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]]
+
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]

2024年8月10日 (土) 11:08時点における最新版


Ley Druid / 草原のドルイド僧 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

(T):土地1つを対象とし、それをアンタップする。

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高速マナ展開が得意なの中でも、一風変わった疑似マナ・クリーチャー繁茂/Wild Growthなど、複数のマナを出す土地アンタップすることにより、同コストフィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder以上のマナ加速が可能となる。

また、土地のマナ能力以外の能力も再利用できるため、そういう点でのメリットもある。

構築では、無限マナコンボ要員になった他、Library of Alexandriaの再利用で宝石箱に搭載された実績がある。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

タップ能力で土地をアンタップするカード。特記しない限り緑。
タップ能力でパーマネント全般をアンタップするカード。自身をアンタップ出来るのは太字のみ。

[編集] 参考

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