望まれぬ改作/Unwanted Remake
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*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]] |
2024年10月4日 (金) 20:06時点における最新版
Unwanted Remake / 望まれぬ改作 (白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。それのコントローラーは戦慄予示する。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。それらのうち1枚を2/2のクリーチャーとして裏向きで戦場に出し、残りをあなたの墓地に置く。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)
剣を鍬に/Swords to Plowshares、流刑への道/Path to Exileに続く、白1マナの無条件クリーチャー除去呪文。追放ではなく破壊になっており、補填は戦慄予示。
破壊になってしまったことで破壊不能で耐えられたり各種死亡誘発や再利用を許してしまうため、除去としての信頼性は劣る。とは言え除去としては十分強力。同時に登場した残響の力線/Leyline of Resonanceの影響でアグロが極めて速い速度を手にしているため、1マナである事が特に重要となっているのも評価点。
補填が裏向きのクリーチャーなので、頭数は減らせない事のが最大の欠点。ウィニー戦略に対してはほぼ無力。
リミテッドにおいても除去と言うだけで有用だが、昂揚やリアニメイトなども含めて構築より戦慄予示を活かせるカードが多い点には注意が必要。序盤の除去として気軽に使ったら継ぎ当てたおもちゃ/Patched Playthingが表向きになった、なんてことになれば目も当てられない。
サーチが多用される統率者戦においては、教示者などでライブラリーの一番上に置かれたカードへの妨害を行いつつクリーチャーを除去可能という独自性を持つ。1マナの除去を多用したい場合には候補になる。