イーオスのレインジャー/Ranger of Eos

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*忘れがちだが、[[X]]=0として扱われるので、[[残忍なハイドラ/Feral Hydra]]などもサーチできる。
 
*忘れがちだが、[[X]]=0として扱われるので、[[残忍なハイドラ/Feral Hydra]]などもサーチできる。
 
*[[銀枠]]が使えるなら、点数で見たマナ・コストが[[1/2]]の[[Little Girl]]もサーチできる。
 
*[[銀枠]]が使えるなら、点数で見たマナ・コストが[[1/2]]の[[Little Girl]]もサーチできる。
*当初は[[シャドウムーア]]に[[緑]]白の[[混成カード]]として収録される予定だったが、[[シャドウムーア/Shadowmoor|シャドウムーア]]には[[人間]]が存在しない設定で、[[インビテーショナルカード]]のデザイナーを登場させることができなかったため、[[アラーラの断片]]に持ち越しとなった。次に緑白の[[多色]]カードとしてデザインされたが、5枚の多色カードを単色に変えることを要求されたため、白らしい能力のこれは白単色へと変更された。
 
 
*公式サイトのコラムでは、「Bantoine Ruel」というニックネームが紹介されている。所属する次元とデザイナー名とをかけたものとなっている。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/12 参考])
 
*公式サイトのコラムでは、「Bantoine Ruel」というニックネームが紹介されている。所属する次元とデザイナー名とをかけたものとなっている。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/12 参考])
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==開発秘話==
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当初は[[シャドウムーア]]に[[緑]]白の[[混成カード]]として収録される予定だったが、[[シャドウムーア/Shadowmoor]]には[[人間]]が存在しない設定で、後述の[[インビテーショナルカード]]のデザイナーを登場させることができなかったため、[[アラーラの断片]]に持ち越しとなった。また、緑白の[[多色]]カードとしてデザインされていたが、5枚の多色カードを[[単色]]に変えることを要求されたため、白らしい能力のこれは白単色へと変更された。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr344 In the Mailbag]、[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/6 Cards of Alara]参照)
  
 
==インビテーショナルカード==
 
==インビテーショナルカード==
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|カード名=Bibi
 
|カード名=Bibi
 
|コスト=(緑)(青)
 
|コスト=(緑)(青)
|タイプ=伝説のクリーチャー − 人間・Baby
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|タイプ=伝説のクリーチャー ― 人間(Human) Baby
 
|カードテキスト=あなたがカードを引くたび、Bibiの上にyearカウンターを1個置く。<br />ターン終了時に、Bibiの上にyearカウンターが2個以上置かれている場合、それを反転する。
 
|カードテキスト=あなたがカードを引くたび、Bibiの上にyearカウンターを1個置く。<br />ターン終了時に、Bibiの上にyearカウンターが2個以上置かれている場合、それを反転する。
 
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|PT=0/1
|背景=unlegal
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|カード名2=Sleur
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|タイプ2=伝説のクリーチャー 人間
|カード名=Sleur
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|カードテキスト2=対戦相手が自分のライブラリーを切り直す場合、代わりにあなたはそのライブラリーからカードを1枚探してもよい。そうした場合、そのプレイヤーは残りを切り直し、あなたはそのカードをそのライブラリーの一番上に置き、その後カードを1枚引く。
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|タイプ=伝説のクリーチャー 人間
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|カードテキスト=If an opponent would shuffle his or her library, instead you may search that library for a card, that player shuffles the rest, you put the card on top of that library, then you draw a card.<!-- この部分は訳に自信がないので、原文も置いておきます。 --><br />(対戦相手が自分のライブラリーをシャッフルする場合、代わりにあなたはそのライブラリーからカードを1枚探してもよい。そのプレイヤーは残りをシャッフルし、あなたはそのカードをそのライブラリーの一番上に置き、その後カードを1枚引く。)
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|背景=unlegal
 
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[[反転カード]]は現在のところ[[神河ブロック]]にしか存在していないため、変更が加えられたのは仕方ないことなのだが、[[闇の腹心/Dark Confidant]]同様、全く原型を留めていない。
 
[[反転カード]]は現在のところ[[神河ブロック]]にしか存在していないため、変更が加えられたのは仕方ないことなのだが、[[闇の腹心/Dark Confidant]]同様、全く原型を留めていない。
  
*何気にバントカラーになっている。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr344 In the Mailbag] ([[WotC]],英語)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr344 In the Mailbag] ([[WotC]],英語)
 
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/6 Cards of Alara] ([[WotC]],英語)
 
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/6 Cards of Alara] ([[WotC]],英語)
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]

2009年5月13日 (水) 20:40時点における版


Ranger of Eos / イーオスのレインジャー (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) レインジャー(Ranger)

イーオスのレインジャーが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下のクリーチャー・カードを最大2枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

3/2

CIP能力としてクリーチャーサーチを行えるバントのクリーチャー。点数で見たマナ・コストが1以下のカード限定とはいえ、4マナハンド・アドバンテージが稼げるカードはというでは異色の存在。中盤から終盤にかけての息切れを防ぎ、加えて3/2という標準の戦闘力を備えたクリーチャーも戦線に追加できるのだから、スペックの高さは疑いようがない。

スタンダード環境でのサーチ候補としては、同色ならば運命の大立者/Figure of Destinyゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwartなど、キスキンデッキの主力クリーチャーや、ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tenderエルフの呪詛狩り/Elvish Hexhunterといったシルバーバレット要員、他色ならばモグの狂信者/Mogg Fanatic遺産のドルイド/Heritage Druid炎族の先触れ/Flamekin Harbinger目覚ましヒバリ/Reveillarkをサーチする為)と、多様な選択肢が用意されている。多色デッキを推奨する環境であり、このカード自体の色拘束も薄いので、様々なデッキ構築を可能としてくれるだろう。

  • 忘れがちだが、X=0として扱われるので、残忍なハイドラ/Feral Hydraなどもサーチできる。
  • 銀枠が使えるなら、点数で見たマナ・コストが1/2Little Girlもサーチできる。
  • 公式サイトのコラムでは、「Bantoine Ruel」というニックネームが紹介されている。所属する次元とデザイナー名とをかけたものとなっている。(参考)

開発秘話

当初はシャドウムーア白の混成カードとして収録される予定だったが、シャドウムーア/Shadowmoorには人間が存在しない設定で、後述のインビテーショナルカードのデザイナーを登場させることができなかったため、アラーラの断片に持ち越しとなった。また、緑白の多色カードとしてデザインされていたが、5枚の多色カードを単色に変えることを要求されたため、白らしい能力のこれは白単色へと変更された。(→In the MailbagCards of Alara参照)

インビテーショナルカード

このカードはインビテーショナル06優勝者、Antoine Ruelによってデザインされたインビテーショナルカードである。

元のデザインは以下のような感じ。


非公式/非実在カード

Bibi (緑)(青)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human) Baby

あなたがカードを引くたび、Bibiの上にyearカウンターを1個置く。
ターン終了時に、Bibiの上にyearカウンターが2個以上置かれている場合、それを反転する。

0/1
Sleur
伝説のクリーチャー ― 人間

対戦相手が自分のライブラリーを切り直す場合、代わりにあなたはそのライブラリーからカードを1枚探してもよい。そうした場合、そのプレイヤーは残りを切り直し、あなたはそのカードをそのライブラリーの一番上に置き、その後カードを1枚引く。

3/3

反転カードは現在のところ神河ブロックにしか存在していないため、変更が加えられたのは仕方ないことなのだが、闇の腹心/Dark Confidant同様、全く原型を留めていない。

参考

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