シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite
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*[[吸血能力]]が付くと[[吸血ドラゴン/Vampiric Dragon]]になる。こちらはクリーチャーにしか飛ばせないためワールドゴージャーには採用されない。 | *[[吸血能力]]が付くと[[吸血ドラゴン/Vampiric Dragon]]になる。こちらはクリーチャーにしか飛ばせないためワールドゴージャーには採用されない。 |
2023年11月24日 (金) 22:04時点における最新版
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。シヴのヘルカイトは、それに1点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
潤沢なマナがあれば簡単に戦場を制圧してくれる。道を開いて攻撃に行くのもいいし、さらに大量のマナがあるならば火を吐き続けて対戦相手を焼き尽くしてしまってもいいだろう。無限マナ・コンボと組み合わせれば勝ち手段になる。通常のX火力と違い、赤マナを無限に生めるコンボでなければならないが、クリーチャー・カードであるためサーチしやすく一部の妨害呪文も無視できる利点がある。
リミテッドでは5/5飛行かつ火も吹けるとあってエンドカード級。スタンダードでは、一部のエルフデッキに採用されていた。ティタニアの僧侶/Priest of Titaniaとスカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elfにより、大量マナからの連続射撃ができるからである。しかし、早期に出せるマスティコア/Masticoreという超高性能な後輩が登場したことでその座を譲った。スカイシュラウドのエルフがローテーション落ちして潤沢な赤マナを用意できなくなったのも原因である。第10版再録時は、同時期に即効性があるボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteがいたおかげでほとんど活躍はしなかった。
ヴィンテージでは、ワールドゴージャーにおける無限マナの使い道兼アタッカーとして用いられることがある。生き埋め/Buried Aliveを採用する場合に、それで墓地に送るカード3枚のスロットを効率よく埋められるのも強み。
- 吸血能力が付くと吸血ドラゴン/Vampiric Dragonになる。こちらはクリーチャーにしか飛ばせないためワールドゴージャーには採用されない。
- 第10版を選ぼう第7週に登場。様々なエキスパンションから選出された総勢11体のドラゴン達と再録を争い見事に勝利、再録が決定した。