サーボの命令/Tsabo's Decree

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[[クリーチャー・タイプ]]が統一されている[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]に壊滅的打撃を与える[[呪文]]。[[絶滅/Extinction]]の強化版と考えてよいだろう。[[戦場]]だけではなく[[手札]]からも一掃されるため、立て直しは難しい。
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[[クリーチャー・タイプ]]が統一されている[[タイプ的デッキ]]に壊滅的打撃を与える[[呪文]]。[[絶滅/Extinction]]の強化版と考えてよいだろう。[[戦場]]だけではなく[[手札]]からも一掃されるため、立て直しは難しい。
  
 
[[インベイジョン]]開発当時、[[マスクス・ブロック構築]]のみならず[[スタンダード]]でも一大勢力となっていた[[レベル]]デッキへの解答としてデザインされた[[カード]]であり、意図通り、レベルデッキに非常に効果的であった(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr188 Body Snatchers of the Invasion]参照)。
 
[[インベイジョン]]開発当時、[[マスクス・ブロック構築]]のみならず[[スタンダード]]でも一大勢力となっていた[[レベル]]デッキへの解答としてデザインされた[[カード]]であり、意図通り、レベルデッキに非常に効果的であった(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr188 Body Snatchers of the Invasion]参照)。
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普通に使っても1対1以上の交換が見込めるうえ自分には被害が一切無いため、[[メインデッキ|メイン]]から1枚[[お守り]]代わりに入っていることも多かった。ほぼ青単の[[パーミッション]]も、これを投入するために黒を[[タッチ]]することがあった。[[重い]]とはいえ、[[ブラストダーム/Blastoderm]]を確実に[[除去]]できるカードとしても価値があったのである。また[[ネザーゴー]]に対しては、戦場と手札にある[[冥界のスピリット/Nether Spirit]]を同時に墓地に置き、復活不能に陥らせるなどの活躍をすることも。
 
普通に使っても1対1以上の交換が見込めるうえ自分には被害が一切無いため、[[メインデッキ|メイン]]から1枚[[お守り]]代わりに入っていることも多かった。ほぼ青単の[[パーミッション]]も、これを投入するために黒を[[タッチ]]することがあった。[[重い]]とはいえ、[[ブラストダーム/Blastoderm]]を確実に[[除去]]できるカードとしても価値があったのである。また[[ネザーゴー]]に対しては、戦場と手札にある[[冥界のスピリット/Nether Spirit]]を同時に墓地に置き、復活不能に陥らせるなどの活躍をすることも。
  
*[[ローウィン]]でキーワード化された[[多相]]クリーチャーは、問答無用で根こそぎにできる。[[メタゲーム|メタ]]次第だが今後再び注目される1枚かもしれない。
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*[[ローウィン]]で登場した[[多相]]クリーチャーは、問答無用で根こそぎにできる。[[メタゲーム|メタ]]次第だが今後再び注目される1枚かもしれない。
  
 
[[トライバル・ウォーズ]]で開始当初から[[禁止カード]]に指定されている。
 
[[トライバル・ウォーズ]]で開始当初から[[禁止カード]]に指定されている。
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==参考==
 
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*[[手札破壊カード]]
 
*[[手札破壊カード]]
*[[サーボ・タヴォーク/Tsabo_Tavoc_(ストーリー)]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc (ストーリー)]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]

2024年6月20日 (木) 18:23時点における最新版


Tsabo's Decree / サーボの命令 (5)(黒)
インスタント

クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開し、選ばれたタイプのすべてのクリーチャー・カードを捨てる。その後そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのすべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。


クリーチャー・タイプが統一されているタイプ的デッキに壊滅的打撃を与える呪文絶滅/Extinctionの強化版と考えてよいだろう。戦場だけではなく手札からも一掃されるため、立て直しは難しい。

インベイジョン開発当時、マスクス・ブロック構築のみならずスタンダードでも一大勢力となっていたレベルデッキへの解答としてデザインされたカードであり、意図通り、レベルデッキに非常に効果的であった(→Body Snatchers of the Invasion参照)。

普通に使っても1対1以上の交換が見込めるうえ自分には被害が一切無いため、メインから1枚お守り代わりに入っていることも多かった。ほぼ青単のパーミッションも、これを投入するために黒をタッチすることがあった。重いとはいえ、ブラストダーム/Blastodermを確実に除去できるカードとしても価値があったのである。またネザーゴーに対しては、戦場と手札にある冥界のスピリット/Nether Spiritを同時に墓地に置き、復活不能に陥らせるなどの活躍をすることも。

  • ローウィンで登場した多相クリーチャーは、問答無用で根こそぎにできる。メタ次第だが今後再び注目される1枚かもしれない。

トライバル・ウォーズで開始当初から禁止カードに指定されている。

[編集] 参考

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