賢明な助言者、アジャニ/Ajani, Wise Counselor

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[[基本セット2019]]の[[プレインズウォーカーデッキ]]に収録された[[アジャニ]]。[[忠誠度能力]]は、[[ライフ]][[回復]]、一時的な[[全体強化]]、継続的な[[単体強化]]。
 
[[基本セット2019]]の[[プレインズウォーカーデッキ]]に収録された[[アジャニ]]。[[忠誠度能力]]は、[[ライフ]][[回復]]、一時的な[[全体強化]]、継続的な[[単体強化]]。
  
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:回復量半分の[[トローキンの祝祭/Festival of Trokin]]。
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:[[あなた]]もアジャニも死ににくくなるが、直接的な[[アドバンテージ]]にならず、回復量も不安定なのが気になるところ。やはり、基本セット2019に散見される、ライフ獲得でボーナスが発生する[[カード]]群との併用が望ましい。例によって[[トークン]][[生成]]手段と相性が良い。
  
*-9忠誠度能力は、[[勇敢な守護者、アジャニ/Ajani, Valiant Protector]]の-11忠誠度能力から[[トランプル]]付与をなくしたもの。
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:[[正義の突撃/Righteous Charge]]。
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:[[修整]]値はそこそこだが、全体強化であるため爆発力があり、[[対戦相手]]のライフが少ない状況なら大きな脅威となる。奥義を目指さないのであれば積極的にこちらを[[起動]]し、[[戦闘]]で[[ボード・アドバンテージ]]を取りに行きたい。また、こちらもトークンと相性が良い。
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:[[クリーチャー]]1体にライフに等しい数の[[+1/+1カウンター]]を置く。
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:よほど切羽詰まった状況でない限り、どんなクリーチャーでも[[フィニッシャー]]クラスの[[P/T]]になれる。[[除去]]されたり[[チャンプブロック]]で凌がれ続けては目も当てられないため、[[除去耐性]]持ちか[[回避能力]]持ちは必ず用意したい。状況次第では-3[[能力]]のほうが有効である場合もあるため、適宜判断して起動したい。
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:*[[勇敢な守護者、アジャニ/Ajani, Valiant Protector]]の-11忠誠度能力から[[トランプル]]付与をなくしたもの。
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いずれの忠誠度能力もクリーチャーに強く依存したものであるため、運用の際は、[[戦場]]に常にクリーチャーを保持することを心がける必要がある。[[白]]は[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐのが[[色の役割|苦手な色]]であるため、別の[[色]]の[[カード]]でクリーチャー補充手段を確保できると安定性が増すだろう。
  
 
==関連カード==
 
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{{キャラクターを表すカード/アジャニ}}
 
{{キャラクターを表すカード/アジャニ}}
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===サイクル===
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==ストーリー==
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詳細は[[アジャニ/Ajani]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[神話レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]])
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[神話レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]])
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__NOTOC__

2018年7月16日 (月) 00:14時点における最新版


Ajani, Wise Counselor / 賢明な助言者、アジャニ (3)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)

[+2]:あなたは、あなたがコントロールしているクリーチャー1体につき1点のライフを得る。
[-3]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
[-9]:クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはあなたのライフ総量に等しい。

5

基本セット2019プレインズウォーカーデッキに収録されたアジャニ忠誠度能力は、ライフ回復、一時的な全体強化、継続的な単体強化

+2能力
回復量半分のトローキンの祝祭/Festival of Trokin
あなたもアジャニも死ににくくなるが、直接的なアドバンテージにならず、回復量も不安定なのが気になるところ。やはり、基本セット2019に散見される、ライフ獲得でボーナスが発生するカード群との併用が望ましい。例によってトークン生成手段と相性が良い。
-3能力
正義の突撃/Righteous Charge
修整値はそこそこだが、全体強化であるため爆発力があり、対戦相手のライフが少ない状況なら大きな脅威となる。奥義を目指さないのであれば積極的にこちらを起動し、戦闘ボード・アドバンテージを取りに行きたい。また、こちらもトークンと相性が良い。
-9能力
クリーチャー1体にライフに等しい数の+1/+1カウンターを置く。
よほど切羽詰まった状況でない限り、どんなクリーチャーでもフィニッシャークラスのP/Tになれる。除去されたりチャンプブロックで凌がれ続けては目も当てられないため、除去耐性持ちか回避能力持ちは必ず用意したい。状況次第では-3能力のほうが有効である場合もあるため、適宜判断して起動したい。

いずれの忠誠度能力もクリーチャーに強く依存したものであるため、運用の際は、戦場に常にクリーチャーを保持することを心がける必要がある。ハンド・アドバンテージを稼ぐのが苦手な色であるため、別のカードでクリーチャー補充手段を確保できると安定性が増すだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2019プレインズウォーカーデッキ収録のプレインズウォーカーサイクル

[編集] ストーリー

詳細はアジャニ/Ajaniを参照。

[編集] 参考

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