炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury

提供：MTG Wiki

（版間での差分）

2023年10月25日 (水) 12:50時点における最新版

この項目ではカードについて記述しています。同名のプレインズウォーカーデッキについては炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury (プレインズウォーカーデッキ)をご覧ください。

Chandra, Flame's Fury / 炎の憤怒、チャンドラ (４)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)

[+1]：クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。炎の憤怒、チャンドラはそれに２点のダメージを与える。
[-2]：クリーチャー１体を対象とする。炎の憤怒、チャンドラはそれに４点のダメージ、そのクリーチャーのコントローラーに２点のダメージを与える。
[-8]：プレイヤー１人を対象とする。炎の憤怒、チャンドラはそのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ１０点のダメージを与える。

4

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする」は「１つを対象とする」に読み替えてください。

基本セット2020のプレインズウォーカーデッキ収録のチャンドラ。忠誠度能力はすべて火力となっている。

+1能力: ショック/Shock。; シンプルで汎用性に富み、なおかつプラス能力なので気兼ねなく起動できる点が売り。まずは小型の回避能力持ちを潰していきたい。

-2能力: チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage。; +1能力で焼けないクリーチャーはこちらで対処したい。初期忠誠度から2連打できる点が嬉しく、チャンドラの憤慨2枚分と割り切って使い捨ててしまっても十分だろう。

-8能力

10点もの一方的な全体火力。

プレイヤーにもダメージが入るので、起動するだけで勝利できてしまうことも多い。そうでなくても対戦相手のクリーチャーはおよそ全滅するので、その後のクリーチャーの攻撃でライフを削り切れるだろう。奥義然とした決定力の高い能力。

チャンドラの炎波/Chandra's Flame Waveからサーチし、+1能力をすべてプレイヤーに撃ち込み最速で起動すると、丁度20点ダメージを与えられるデザインとなっている。

火力のみに終始した、プレインズウォーカーデッキらしいシンプルな一枚。運用する上であまり悩む必要がなく、すべての忠誠度能力でプレイヤーへダメージを与えられるという一貫性があるため、これを軸にゲームの見通しを立てやすい点も魅力。

同じくプレインズウォーカーデッキ収録の紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogeniusとはマナ・コストが同じで忠誠度能力も似通っているが、こちらの方が全体的に強力で使いやすくなっている。

ドミナリアのプレインズウォーカーデッキ収録の勇敢な紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Bold Pyromancerからこのカードまでで合計6種類のチャンドラが収録された。これによってスタンダードで使用可能なチャンドラは6種類となり、創造の魔道士、ニッサ/Nissa, Genesis Mage登場時点でのニッサの5種類を上回った。

[編集] 関連カード

Chandra, Gremlin Wrangler（Heroes of the Realm）

[編集] サイクル

基本セット2020のプレインズウォーカーデッキ収録のプレインズウォーカーサイクル。いずれもダブルシンボルの6マナで、稀少度は神話レア。

[編集] ストーリー

詳細はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

@@ 1行： / 1行： @@
+{{Otheruses|[[カード]]|同名の[[プレインズウォーカーデッキ]]|炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury (プレインズウォーカーデッキ)}}
 {{#card:Chandra, Flame's Fury}}
+[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
+''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする」は「[[任意の対象|１つを対象とする]]」に読み替えてください。''
-[[炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury (プレインズウォーカーデッキ)]]限定[[カード]]。
+[[基本セット2020]]の[[プレインズウォーカーデッキ]]収録の[[チャンドラ]]。[[忠誠度能力]]はすべて[[火力]]となっている。
-{{未評価|基本セット2020}}
+;+1能力
+:[[ショック/Shock]]。
+:シンプルで汎用性に富み、なおかつプラス[[能力]]なので気兼ねなく[[起動]]できる点が売り。まずは[[小型クリーチャー|小型]]の[[回避能力]]持ちを潰していきたい。
+;-2能力
+:[[チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage]]。
+:+1能力で[[焼く|焼け]]ない[[クリーチャー]]はこちらで対処したい。初期[[忠誠度]]から2連打できる点が嬉しく、チャンドラの憤慨2枚分と割り切って使い捨ててしまっても十分だろう。
+;-8能力
+:10点もの一方的な[[全体火力]]。
+:[[プレイヤー]]にも[[ダメージ]]が入るので、起動するだけで[[勝利]]できてしまうことも多い。そうでなくても[[対戦相手]]のクリーチャーはおよそ全滅するので、その後のクリーチャーの[[攻撃]]で[[ライフ]]を削り切れるだろう。奥義然とした決定力の高い能力。
+:*[[チャンドラの炎波/Chandra's Flame Wave]]から[[サーチ]]し、+1能力をすべてプレイヤーに撃ち込み最速で起動すると、丁度20点ダメージを与えられるデザインとなっている。
+火力のみに終始した、プレインズウォーカーデッキらしいシンプルな一枚。運用する上であまり悩む必要がなく、すべての忠誠度能力でプレイヤーへダメージを与えられるという一貫性があるため、これを軸に[[ゲーム]]の見通しを立てやすい点も魅力。
+*同じくプレインズウォーカーデッキ収録の[[紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius]]とは[[マナ・コスト]]が同じで忠誠度能力も似通っているが、こちらの方が全体的に強力で使いやすくなっている。
+*[[ドミナリア]]のプレインズウォーカーデッキ収録の[[勇敢な紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Bold Pyromancer]]からこのカードまでで合計6種類のチャンドラが収録された。これによって[[スタンダード]]で使用可能なチャンドラは6種類となり、[[創造の魔道士、ニッサ/Nissa, Genesis Mage]]登場時点での[[ニッサ]]の5種類を上回った。
+==関連カード==
+*[[チャンドラの炎波/Chandra's Flame Wave]] - [[ライブラリー]]か[[墓地]]からこのカードを[[サーチ]]できる。
+{{キャラクターを表すカード/チャンドラ・ナラー}}
+===サイクル===
+{{サイクル/基本セット2020のプレインズウォーカーデッキのプレインズウォーカー}}
+==ストーリー==
+詳細は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)]]を参照。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：基本セット2020]] - [[神話レア]]（[[プレインズウォーカーデッキ]]）
+*[[カード個別評価：ジャンプスタート2022]] - [[神話レア]]
+__NOTOC__