組立作業員
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[[白]]の[[有色アーティファクト]]である[[電結の試作機/Arcbound Prototype]]を除き、すべて[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]である。組立作業員の[[強化]]、組立作業員の[[サーチ]]、[[コピー]]の[[生成]]など、同型機で互いに修理・補完し合うイメージの[[能力]]を持たされている。 | [[白]]の[[有色アーティファクト]]である[[電結の試作機/Arcbound Prototype]]を除き、すべて[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]である。組立作業員の[[強化]]、組立作業員の[[サーチ]]、[[コピー]]の[[生成]]など、同型機で互いに修理・補完し合うイメージの[[能力]]を持たされている。 | ||
− | *クリーチャー・タイプは1単語で表現するのが現在は普通だが、組立作業員は例外的に2単語をむりやりくっつけている。また、[[ | + | *クリーチャー・タイプは1単語で表現するのが現在は普通だが、組立作業員は例外的に2単語をむりやりくっつけている。また、[[カード]]の方の[[組立作業員/Assembly-Worker]]もまた同様にハイフンでつながれた1単語である。 |
− | ** | + | **このため、[[2021年]]のトークンの名前に関する[[総合ルール]]変更まで、組立作業員・トークンは、クリーチャー・カードである「組立作業員/Assembly-Worker」と奇妙な相互作用を起こしていた。詳細は[[裂片]]を参照。 |
− | + | **カード・タイプやサブタイプでこのように2単語を繋いで1単語にしているものはこれと[[魔力炉]]のみ。 | |
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==参考== | ==参考== |
2022年12月10日 (土) 15:38時点における最新版
組立作業員/Assembly-Workerとはクリーチャー・タイプの1つ。
Assembly-Worker / 組立作業員 (3)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
(T):組立作業員(Assembly-Worker)クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
2/2Self-Assembler / 自己組立機械 (5)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
自己組立機械が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから組立作業員(Assembly-Worker)クリーチャー・カード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
4/4Mishra's Self-Replicator / ミシュラの自己複製機械 (5)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、ミシュラの自己複製機械のコピーであるトークンを1体生成する。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)
2/2初出はアンティキティーのミシュラの工廠/Mishra's Factoryがクリーチャー化した時に得るサブタイプ。10年以上時を経て時のらせんでクリーチャー・カードとして組立作業員/Assembly-Worker、トークン生産カードとしてウルザの工廠/Urza's Factoryが登場し注目を浴びた。懐古セット限定の特例的再登場かと思われたが、さらに約10年を経たカラデシュで新種が登場、その後の霊気紛争やドミナリアにも登場しており、少数ながら扱われることになったようだ。
白の有色アーティファクトである電結の試作機/Arcbound Prototypeを除き、すべて無色のアーティファクト・クリーチャーである。組立作業員の強化、組立作業員のサーチ、コピーの生成など、同型機で互いに修理・補完し合うイメージの能力を持たされている。
- クリーチャー・タイプは1単語で表現するのが現在は普通だが、組立作業員は例外的に2単語をむりやりくっつけている。また、カードの方の組立作業員/Assembly-Workerもまた同様にハイフンでつながれた1単語である。