骨を積む者、リーザグ/Reezug, the Bonecobbler

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
14行: 14行:
 
[[マナコスト]]は別に[[支払う]]必要があり、タイミングも無視しないので[[瞬速]]を持っていなければ[[ソーサリー・タイミング]]で[[唱える]]必要がある。更に[[クリーチャー]]で無くなるため、戦力としては一切機能せず、[[戦闘]]以外で使える[[能力]]を持たないのであれば単なる[[置物]]と化し、またクリーチャー・カードでなくなる以上、自身の[[起動型能力]]ではそれ以上の再利用は不可能。
 
[[マナコスト]]は別に[[支払う]]必要があり、タイミングも無視しないので[[瞬速]]を持っていなければ[[ソーサリー・タイミング]]で[[唱える]]必要がある。更に[[クリーチャー]]で無くなるため、戦力としては一切機能せず、[[戦闘]]以外で使える[[能力]]を持たないのであれば単なる[[置物]]と化し、またクリーチャー・カードでなくなる以上、自身の[[起動型能力]]ではそれ以上の再利用は不可能。
  
必然、[[システムクリーチャー]]を再利用する手段として活用することになる。[[タップ]]だけで再利用できることは間違いなく、またクリーチャー用の[[除去]]や[[火力]]で[[死亡]]や[[追放]]されなくなる点もありがたい。アーティファクトになる能力は再利用したかどうかを問わず[[永久に]]行われるので、前述の通り、単独ではそれ以上の再利用はできないが、[[目覚ましい修復術/Brilliant Restoration]]などで[[リアニメイト]]できるようになる。総じてテクニカル、かつトリッキーなシステムクリーチャーであり、代替の利かない役割を持たせやすい一方で、独自性の強さから、これに依存しすぎると引けなかった場合や[[沈黙の蜘蛛、琴瀬/Kotose, the Silent Spider]]に対処されてしまった場合に[[事故]]を起こす。
+
必然、[[システムクリーチャー]]を再利用する手段として活用することになる。[[タップ]]だけで再利用できることは間違いなく、またクリーチャー用の[[除去]]や[[火力]]で[[死亡]]や[[追放]]されなくなる点もありがたい。アーティファクトになる能力は再利用したかどうかを問わず[[永久に]]行われるので、前述の通り、単独ではそれ以上の再利用はできないが、[[目覚ましい修復術/Brilliant Restoration]]などで[[リアニメイト]]できるようになる。また、クリーチャーでなくなる以上は[[召喚酔い]]も起こさず、[[戦場]]に出た[[ターン]]からタップを[[起動コスト]]に含む能力も使用できる。総じてテクニカル、かつトリッキーなシステムクリーチャーであり、代替の利かない役割を持たせやすい一方で、独自性の強さから、これに依存しすぎると引けなかった場合や[[沈黙の蜘蛛、琴瀬/Kotose, the Silent Spider]]に対処されてしまった場合に[[事故]]を起こす。
  
 
登場時点の[[アルケミー]]には[[サクリファイス|ラクドス・サクリファイス]]が存在。[[ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure]]や[[税血の収穫者/Bloodtithe Harvester]]などを再利用しつつ、[[鬼流の金床/Oni-Cult Anvil]]の起点にできるので相性が良い。
 
登場時点の[[アルケミー]]には[[サクリファイス|ラクドス・サクリファイス]]が存在。[[ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure]]や[[税血の収穫者/Bloodtithe Harvester]]などを再利用しつつ、[[鬼流の金床/Oni-Cult Anvil]]の起点にできるので相性が良い。

2022年11月9日 (水) 01:35時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Reezug, the Bonecobbler / 骨を積む者、リーザグ (1)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) 工匠(Artificer)

(T):あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象にする。それは永久にアーティファクトになる。このターン、あなたはそのカードを唱えてもよい。(それは他のすべてのカード・タイプを失う。)

1/3

アーティスト:Stoichua


墓地クリーチャー・カードアーティファクトに変えて再利用する伝説のスピリット工匠

マナコストは別に支払う必要があり、タイミングも無視しないので瞬速を持っていなければソーサリー・タイミング唱える必要がある。更にクリーチャーで無くなるため、戦力としては一切機能せず、戦闘以外で使える能力を持たないのであれば単なる置物と化し、またクリーチャー・カードでなくなる以上、自身の起動型能力ではそれ以上の再利用は不可能。

必然、システムクリーチャーを再利用する手段として活用することになる。タップだけで再利用できることは間違いなく、またクリーチャー用の除去火力死亡追放されなくなる点もありがたい。アーティファクトになる能力は再利用したかどうかを問わず永久に行われるので、前述の通り、単独ではそれ以上の再利用はできないが、目覚ましい修復術/Brilliant Restorationなどでリアニメイトできるようになる。また、クリーチャーでなくなる以上は召喚酔いも起こさず、戦場に出たターンからタップを起動コストに含む能力も使用できる。総じてテクニカル、かつトリッキーなシステムクリーチャーであり、代替の利かない役割を持たせやすい一方で、独自性の強さから、これに依存しすぎると引けなかった場合や沈黙の蜘蛛、琴瀬/Kotose, the Silent Spiderに対処されてしまった場合に事故を起こす。

登場時点のアルケミーにはラクドス・サクリファイスが存在。ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure税血の収穫者/Bloodtithe Harvesterなどを再利用しつつ、鬼流の金床/Oni-Cult Anvilの起点にできるので相性が良い。

[編集] 参考

MOBILE