燃えがら斬りの荒廃者/Cinderslash Ravager
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2023年4月14日 (金) 22:36時点における最新版
Cinderslash Ravager / 燃えがら斬りの荒廃者 (４)(赤)(緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 戦士(Warrior)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしていて油(oil)カウンターが置かれているパーマネント１つにつき(１)少なくなる。
警戒
燃えがら斬りの荒廃者が戦場に出たとき、これは対戦相手がコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ１点のダメージを与える。
油カウンターを持つパーマネントの数に応じて自身のマナ・コストを減少させる常在型能力と、対戦相手のクリーチャーに1点の全体火力をばら撒くETB能力を兼ね備えた、警戒を持つ赤緑のファイレクシアン・戦士。
優秀なサイズと多少の除去能力を持った、油カウンターを主軸にしたデッキのフィニッシャーとなりうるカード。
ファイレクシア：完全なる統一のリミテッドでは赤緑自体が強力な色の組み合わせということもあり[1]、価値の高い1枚。ETB能力もダニやゴブリンなどのタフネス1トークンを一掃するうえで役立つ。低マナ域を中心に、油カウンターを伴って戦場に出るカードを多く用意して素早く唱えられるようにしたい。とはいえ能力的には1マナでもコスト軽減できれば割に合うため、時にはあまり欲張らずに適当なコストで出すのがベター。
- ETB能力の例に漏れず、接死付与で一方的な全体除去となる。マナ消費を抑えるなら、シタヌールの重鎮/Citanul Stalwartでタップさせてバイパーの牙、サリス/Saryth, the Viper's Fangによる条件を満たせばよい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ファイレクシア：完全なる統一のアンコモンの2色カードのサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している（指針アンコモン）。赤白のみ装備品で、他はクリーチャー。
- 頭足類の歩哨/Cephalopod Sentry（白青、アーティファクト）
- 生体解剖の福音者/Vivisection Evangelist（白黒、堕落）
- 虚空翼の混種/Voidwing Hybrid（青黒、増殖コントロール）
- 血清核のキマイラ/Serum-Core Chimera（青赤、油カウンターとクリーチャーでない呪文）
- 炭鍛冶/Charforger（黒赤、油カウンターと生け贄）
- 屍気の腐敗僧/Necrogen Rotpriest（黒緑、毒勝利）
- 燃えがら斬りの荒廃者/Cinderslash Ravager（赤緑、ミッドレンジ油カウンター）
- 刃砦の戦鞭/Bladehold War-Whip（赤白、ミラディンのために！装備品）
- 殺戮の歌い手/Slaughter Singer（緑白、毒性アグロ）
- 汚れた観察者/Tainted Observer（緑青、増殖と毒）
[編集] 脚注
- ↑ Pro Tour Phyrexia Draft: All Will Be Stomped（magic.gg 2023年2月16日 Marshall Sutcliffe著）
[編集] 参考
