絞殺の煤/Strangling Soot

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[[テンポ]]を取れる[[カード]]ではないが、ほとんどの[[システムクリーチャー]]を除去でき、再利用も可能。[[リミテッド]]ならばまず[[腐る]]事は無い優良[[カード]]である。
 
[[テンポ]]を取れる[[カード]]ではないが、ほとんどの[[システムクリーチャー]]を除去でき、再利用も可能。[[リミテッド]]ならばまず[[腐る]]事は無い優良[[カード]]である。
  
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逆に[[構築]]では[[ウィニー]]に対して[[重い|重く]]、[[大型クリーチャー]]しか使わない[[コントロール#deck|コントロール]]相手には腐ってしまう。また[[再生]]を許してしまうし、火力やマイナス[[修整]]と違って重ね掛けが無意味であるなど、効果自体が[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]などに劣る。しかし、フラッシュバックによって[[アドバンテージ]]を取れる点が優秀であるため、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]において1枚挿しで使われる事が多い。
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逆に[[構築]]では[[ウィニー]]に対して[[重い|重く]]、[[フィニッシャー]]として少数の[[大型クリーチャー]]しか使わない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手には腐ってしまう。また[[再生]]を許してしまうし、火力やマイナス[[修整]]と違って重ね掛けが無意味であるなど、効果自体が[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]などに劣る。しかし、フラッシュバックによって[[アドバンテージ]]を取れる点が優秀であるため、コントロールデッキにおいて1枚挿しで使われる事が多い。
  
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*フラッシュバックで[[プレイ]]する場合でも[[呪文]]の[[色]]は黒のまま。よって[[プロテクション]]（赤）持ちなどを[[対象]]にできる。間違えやすいので注意。
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*フラッシュバックで[[唱える]]場合でも[[呪文]]の[[色]]は黒のまま。よって[[プロテクション]]（[[赤]]）持ちなどを[[対象]]にできる。間違えやすいので注意。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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一定のタフネス以上のクリーチャーを除去するカードの亜種は[[光の柱/Pillar of Light]]、一定のパワー以上は[[復仇/Reprisal]]、一定のパワー以下は[[虫つぶし/Swat]]、一定のマナ・コスト以下は[[燻し/Smother]]を参照。
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一定のタフネス以下のクリーチャーを除去するカード。特筆しない限り、クリーチャー1体を対象とする。
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*[[恐ろしい死/Ghastly Demise]] - B。インスタント。タフネスがあなたの墓地にあるカードの枚数以下なら[[破壊]]。（[[オデッセイ]]）
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*[[肉潰しの巨人/Fleshpulper Giant]] - 5RR。クリーチャーの[[ETB]][[能力]]。タフネスが2以下なら破壊。（[[基本セット2014]]）
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*[[歪める嘆き/Warping Wail]] - 1C。インスタント。パワーかタフネスが1以下のクリーチャーを[[追放]]する[[モード]]を持つ。（[[ゲートウォッチの誓い]]）
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*[[永遠の終焉/Finale of Eternity]] - XBB。ソーサリー。3体までを対象にタフネスがX以下なら破壊。（[[灯争大戦]]）
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*[[隠避残虐の御神体/Go-Shintai of Hidden Cruelty]] - 3B。[[伝説]]の[[クリーチャー・エンチャント]]。[[終了ステップ]]に(1)を支払って、タフネスがあなたの[[祭殿]]数以下なら破壊。（[[神河：輝ける世界]]）
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*[[未確認浮遊船/Unidentified Hovership]] - 1WW。機体のETB能力。タフネスが5以下のクリーチャーを追放。これが戦場を離れると[[オーナー]]に[[戦慄予示]]させてしまう。（[[ダスクモーン：戦慄の館]]）
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/時のらせんのフラッシュバックに友好色のマナを要求するインスタント}}
 
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：時のらせん]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価：時のらせん]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価：時のらせんリマスター]] - [[コモン]]
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2024年11月7日 (木) 11:46時点における最新版


Strangling Soot / 絞殺の煤 (２)(黒)
インスタント

タフネスが３以下のクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
フラッシュバック(５)(赤)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）


黒の条件付きクリーチャー除去インスタント。赤マナでフラッシュバックできる事に加え、その効果も火力に近いものとなっている。

テンポを取れるカードではないが、ほとんどのシステムクリーチャーを除去でき、再利用も可能。リミテッドならばまず腐る事は無い優良カードである。

逆に構築ではウィニーに対して重く、フィニッシャーとして少数の大型クリーチャーしか使わないコントロールデッキ相手には腐ってしまう。また再生を許してしまうし、火力やマイナス修整と違って重ね掛けが無意味であるなど、効果自体が最後の喘ぎ/Last Gaspなどに劣る。しかし、フラッシュバックによってアドバンテージを取れる点が優秀であるため、コントロールデッキにおいて1枚挿しで使われる事が多い。

[編集] 関連カード

一定のタフネス以上のクリーチャーを除去するカードの亜種は光の柱/Pillar of Light、一定のパワー以上は復仇/Reprisal、一定のパワー以下は虫つぶし/Swat、一定のマナ・コスト以下は燻し/Smotherを参照。

一定のタフネス以下のクリーチャーを除去するカード。特筆しない限り、クリーチャー1体を対象とする。

[編集] サイクル

時のらせんの、フラッシュバック・コストに友好色の色マナを要求するインスタントのサイクル。

[編集] 参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%9E%E6%AE%BA%E3%81%AE%E7%85%A4/Strangling_Soot」より作成
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