まき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawn

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[[唱える]]際に[[土地]]を[[戦場]]に[[アンタップイン]]できる[[エルドラージ]]・[[ファンガス]]。
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登場後は各[[環境]]の[[エルドラージ_(デッキ)|エルドラージデッキ]]や[[エルドラージ・トロン]]などで採用され、これらのデッキにおいてはこのカードのために[[緑]]をタッチしたタイプが主流となっている。特に[[レガシー]]においてはキッカーで唱えた際に[[不毛の大地/Wasteland]]を持ってくることで、対戦相手の土地を2枚減らすことが可能と非常に強力であり、エルドラージ・[[ストンピィ]]をトップメタに押し上げる要因のひとつとなった。
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*細部は異なるが4マナか6マナで撃てる点、土地のアンタップインサーチと[[除去]]など、[[刈り取りと種まき/Reap and Sow]]を彷彿とさせる。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[土地破壊カード]]
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*[[土地サーチカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]]

2024年11月18日 (月) 17:17時点における最新版


Sowing Mycospawn / まき散らす菌糸生物 (3)(緑)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ファンガス(Fungus)

欠色(このカードは無色である。)
キッカー(1)(◇)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(1)(◇)を支払ってもよい。)
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーから土地カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
あなたがこの呪文を唱えたとき、これがキッカーされていた場合、土地1つを対象とする。それを追放する。

3/3

唱える際に土地戦場アンタップインできるエルドラージファンガス

マナ加速を行うクリーチャーの割には4マナ3/3と、マナレシオも低いは低いがチャンプブロック専門という程でもない。基本でない土地も探せるので、ランプでなくともシルバーグレイド峡谷の精霊/Silverglade Elementalのように土地が過剰になったりする心配も薄く、エルドラージお馴染みの唱える際に誘発する性質から通常の打ち消しに強いのもありがたい。更に無色マナを含めた2マナのキッカー追放形式の土地破壊まで付いてくる。終盤に引いても無駄にならず、複数枚引いてしまっても1枚目でマナ加速して2枚目のキッカー用のマナも準備できるなど、腐る心配が少ない柔軟なクリーチャー。

登場後は各環境エルドラージデッキエルドラージ・トロンなどで採用され、これらのデッキにおいてはこのカードのためにをタッチしたタイプが主流となっている。特にレガシーにおいてはキッカーで唱えた際に不毛の大地/Wastelandを持ってくることで、対戦相手の土地を2枚減らすことが可能と非常に強力であり、エルドラージ・ストンピィをトップメタに押し上げる要因のひとつとなった。

[編集] 参考

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