求道者/Seeker

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[[白]]版の『[[畏怖/Fear]]』といえる[[エンチャント]]。
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[[白]]版の[[畏怖/Fear]]といえる[[オーラ]]。
  
[[畏怖]]同様、[[回避能力]]としてはかなり強い。
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[[畏怖]]同様、[[回避能力]]としてはかなり強い。しかも[[]]は[[恐怖/Terror]]のように黒[[クリーチャー]]や[[アーティファクト・クリーチャー]]を[[除去]]しづらいのに対し、白は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[解呪/Disenchant]]を擁し白クリーチャーも[[アーティファクト]]も容易に除去できるため、相対的に強力。畏怖よりも[[マナ・コスト]]が[[重い]]のも、道理ではある。
特に白は(少なくともこのカードが作られた当時は)[[アーティファクト]][[除去]]もできるため、
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実質的に白クリーチャーだけしか[[ブロッカー]]が残らず、その面でも有利だった。
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畏怖よりも[[マナ・コスト]]が高価なのも、道理ではある。
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もっとも、[[個別エンチャント]]固有の弱点は克服できていないわけで、さすがにこのコストになると採用は躊躇するところかもしれない。
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もっともこれだけのコストを[[支払う|支払って]]得られるものは限定的な回避能力だけで、[[サイズ]][[修整]]などの追加効果はない。オーラ固有の[[アドバンテージ]]損の弱点を思うと、さすがに採用は躊躇するところか。
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*[[疑いなき権威/Unquestioned Authority]]など、実質的な[[上位互換]]は数多い。
 
*[[キーワード能力]]となった畏怖と異なり、[[臨機応変/Sleight of Mind]]などの影響を未だに受ける。
 
*[[キーワード能力]]となった畏怖と異なり、[[臨機応変/Sleight of Mind]]などの影響を未だに受ける。
 
*[[ホビージャパン]]が定めた公式の読み方は「ぐどうしゃ」。一般的には「きゅうどうしゃ」と読んでも間違いではない。
 
*[[ホビージャパン]]が定めた公式の読み方は「ぐどうしゃ」。一般的には「きゅうどうしゃ」と読んでも間違いではない。
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*[[第5版]]では「いささか弱い。実のところ[[ブロックされない]]クリーチャーは白のフレイバーではない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*[[時のらせん]]で、この[[能力]]を持った[[アムローの求道者/Amrou Seekers]]が作られた。こちらの読み方は「あむろーのきゅうどうしゃ」。
 
*[[時のらせん]]で、この[[能力]]を持った[[アムローの求道者/Amrou Seekers]]が作られた。こちらの読み方は「あむろーのきゅうどうしゃ」。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード名国語辞典]]
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*[[カード名国語辞典#求道|求道]]([[カード名国語辞典]])
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]

2015年8月16日 (日) 11:50時点における最新版


Seeker / 求道者 (2)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、アーティファクト・クリーチャーでも白でもないクリーチャーによってはブロックされない。


版の畏怖/Fearといえるオーラ

畏怖同様、回避能力としてはかなり強い。しかも恐怖/Terrorのように黒クリーチャーアーティファクト・クリーチャー除去しづらいのに対し、白は剣を鍬に/Swords to Plowshares解呪/Disenchantを擁し白クリーチャーもアーティファクトも容易に除去できるため、相対的に強力。畏怖よりもマナ・コスト重いのも、道理ではある。

もっともこれだけのコストを支払って得られるものは限定的な回避能力だけで、サイズ修整などの追加効果はない。オーラ固有のアドバンテージ損の弱点を思うと、さすがに採用は躊躇するところか。

[編集] 参考

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