風の早船/Windscouter

提供：MTG Wiki

2023年4月13日 (木) 23:24時点における最新版

戦闘するとその後手札に帰ってしまうクリーチャー。

戻るたびにまたマナ・コストを支払って戦場に出さなければいけないわけで、パワー3のフライヤーで殴り続けるのに毎ターン4マナかかるのはあまりよろしくない。

リミテッドでは基本的に空の守備要員になるだろう。3/3フライヤーは主力クラスなので、相打ち出来るなら充分。余裕のある時に殴りにも行けるので、4マナ圏を埋めるには及第の性能である。

• 印刷時のクリーチャー・タイプは船であったが、2007年9月サブタイプ変更で人間・スカウトに変更され、アン・ゲームを除き船は廃止された。

[編集] 関連カード

同様のペナルティ能力を持つクリーチャー。いずれも青のシングルシンボル。

• ガラクタの壁/Wall of Junk - 2マナ0/7アーティファクト・クリーチャー。防衛持ちなのでペナルティはブロック時のみ。（ウルザズ・サーガ）
• サプラーツォのアウトリガー艇/Saprazzan Outrigger - 4マナ5/5。手札ではなくライブラリーの一番上に戻る。（メルカディアン・マスクス）
• 幻影の仔/Phantom Whelp - 2マナ2/2。（オデッセイ）
• 水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth - 7マナ4/5。親和（アーティファクト）付き。（ダークスティール）
• 西風のスピリット/Zephyr Spirit - 6マナ0/6。ブロックすると戦闘終了を待たず手札に戻る。攻撃参加にペナルティはない。（ラヴニカ：ギルドの都）

バウンスではなく生け贄に捧げられてしまうものは濃霧の精霊/Fog Elementalの項を参照。

[編集] 参考

• カード個別評価：プロフェシー - アンコモン