光と影の剣/Sword of Light and Shadow
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(14人の利用者による、間の17版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Sword of Light and Shadow}} | {{#card:Sword of Light and Shadow}} | ||
− | [[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice]]と対になっている[[装備品]] | + | [[白黒]]の[[剣]]。[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice]]と対になっている[[装備品]]で、[[白]]と[[黒]]に対する[[プロテクション]]を付与し、[[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を[[与える|与えた]]ときに[[死者再生/Raise Dead]]+3点[[回復]]。 |
− | [[アーティファクト]] | + | [[アーティファクト]]を対処できない黒からすると厄介極まりない。ただ、[[ミラディン・ブロック]]には[[忘却石/Oblivion Stone]]が存在するので過信は禁物である。 |
− | + | [[クリーチャー]]が薄く、勝ち手が少なくなりがちな[[デスクラウド]]系の[[デッキ]]でクリーチャー[[回収]]メインに([[死の雲/Death Cloud]]による自滅予防の[[ライフ]]回復をサブに)導入されている。[[白ウィニー]]の[[ミラーマッチ]]では火と氷の剣より重要視されることもあり、([[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]の次点としてではあるが)[[サイドボード]]に入っていた。 | |
− | + | ||
− | * | + | *白ウィニーのミラーマッチで使われる場合、[[八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails]]の[[起動型能力]]で[[装備]]が解除されるため、この2枚を巡る駆け引きが重要であった。 |
+ | *[[対象]]を選んだ場合、[[誘発]]に[[対応]]して[[墓地]]のクリーチャー[[カード]]を[[追放]]などされた場合は[[立ち消え]]、ライフ回復もできなくなる。ただし対象とするのは「最大1つ」なので、初めから対象を1つも選ばなければ回復は確実にできる。 | ||
+ | *[[Modern Masters]]にて{{Gatherer|id=370455|新規イラスト}}で再録された。その際、[[レアリティ]]が[[レア]]から[[神話レア]]に引き上げられた。これは[[ミラディンの傷跡ブロック]]で登場した、[[サイクル]]の他の剣に合わせたものと思われる。[[アーティスト]]は[[Chris Rahn]]で傷跡ブロックの剣と統一されている。 | ||
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | ===サイクル=== | ||
+ | {{サイクル/ミラディンの剣}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/893 壁紙] | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/893 壁紙] | ||
− | |||
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アサシンクリード]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[Kaladesh Inventions]] |
2024年6月29日 (土) 23:03時点における最新版
Sword of Light and Shadow / 光と影の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(白)とプロテクション(黒)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚まで対象とする。あなたは、それをあなたの手札に戻してもよい。あなたは3点のライフを得る。
装備(2)
白黒の剣。火と氷の剣/Sword of Fire and Iceと対になっている装備品で、白と黒に対するプロテクションを付与し、プレイヤーに戦闘ダメージを与えたときに死者再生/Raise Dead+3点回復。
アーティファクトを対処できない黒からすると厄介極まりない。ただ、ミラディン・ブロックには忘却石/Oblivion Stoneが存在するので過信は禁物である。
クリーチャーが薄く、勝ち手が少なくなりがちなデスクラウド系のデッキでクリーチャー回収メインに(死の雲/Death Cloudによる自滅予防のライフ回復をサブに)導入されている。白ウィニーのミラーマッチでは火と氷の剣より重要視されることもあり、(梅澤の十手/Umezawa's Jitteの次点としてではあるが)サイドボードに入っていた。
- 白ウィニーのミラーマッチで使われる場合、八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tailsの起動型能力で装備が解除されるため、この2枚を巡る駆け引きが重要であった。
- 対象を選んだ場合、誘発に対応して墓地のクリーチャーカードを追放などされた場合は立ち消え、ライフ回復もできなくなる。ただし対象とするのは「最大1つ」なので、初めから対象を1つも選ばなければ回復は確実にできる。
- Modern Mastersにて新規イラストで再録された。その際、レアリティがレアから神話レアに引き上げられた。これはミラディンの傷跡ブロックで登場した、サイクルの他の剣に合わせたものと思われる。アーティストはChris Rahnで傷跡ブロックの剣と統一されている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
剣のメガ・サイクル。装備したクリーチャーに+2/+2の修整を及ぼすとともに、2色に対するプロテクションを付与する。また装備したクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、対応する2色をイメージした効果を発生させる誘発型能力を持つ。
- 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(青赤)
- 光と影の剣/Sword of Light and Shadow(白黒)
- 肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(緑青)
- 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(黒緑)
- 戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(赤白)