新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1052 ラヴニカへの回帰 ブースターパック]の紹介記事では、[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]の戦士に間違えられてしまっている。(日本語訳のみ) | *[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1052 ラヴニカへの回帰 ブースターパック]の紹介記事では、[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]の戦士に間違えられてしまっている。(日本語訳のみ) |
2013年4月13日 (土) 00:43時点における版
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(白)(青):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
(3)(白)(青):対戦相手1人がコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを留置する。(あなたの次のターンまで、そのパーマネントでは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。)
ラヴニカへの回帰の新しいギルド魔道士サイクルの一つ。アゾリウス所属。
1つ目の能力はシンプルな飛行付与能力。自身も飛ばせるので実質的な2/2フライヤーのようなものであり、起動コストもギルド魔道士の中では軽い方で、状況に応じて使っていくことでダメージレースを優位にできる。
2つ目の能力は留置で、起動さえできる状況になれば毎ターン留置が可能であり、半永久的な除去のようにも使える。あまり現実的ではないが、コストにタップを含まないので複数体留置もできる。対象範囲が広いのも幸いで、これ1体で対戦相手のブロッカー除去から厄介なアーティファクトの差し止めまで融通が効く。
熊というビートダウンにも適したサイズではあるが、能力は総じて長期戦を見据えたコントロール向け。構築でも色と環境次第で採用される能力はある。リミテッドでは双方の能力が共に優秀ゆえ、文句なしのエンドカードである。
以前のギルド魔道士であるアゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmageと比べ、能力を起動しないと牽制にならない、また戦場以外の起動型能力が防げないのが欠点。利点はコストの支払いができないので忠誠度を上げる事を防ぐ、タップによらないマナ能力の起動も封じることができる。
- ラヴニカへの回帰 ブースターパックの紹介記事では、ボロスの戦士に間違えられてしまっている。(日本語訳のみ)
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロックのギルド魔道士サイクル。いずれも2マナの多色クリーチャーであり、対応した2色の色マナ両方を必要とする起動型能力を2つ持つ。各ギルド/Guildの本拠地名がカード名に含まれている。
- 新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage (アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- ニヴィックスのギルド魔道士/Nivix Guildmage (イゼット団/The Izzet)
- リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage (ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage (ゴルガリ団/The Golgari)
- ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士/Vitu-Ghazi Guildmage (セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage (オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage (ディミーア家/House Dimir)
- スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage (グルール一族/The Gruul Clans)
- サンホームのギルド魔道士/Sunhome Guildmage (ボロス軍/Boros Legion)
- ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage (シミック連合/The Simic Combine)