テーロス
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(Maroが言っていた事前情報を追加) |
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*2013年3月25日に公開されたキービジュアルには、[[太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun]]が描かれている。 | *2013年3月25日に公開されたキービジュアルには、[[太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun]]が描かれている。 | ||
*発売に先駆け、[[デュエルデッキ]]:[[英雄vs怪物]]が発売され、[[世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater]]などいくつかの[[カード]]が先行収録された。 | *発売に先駆け、[[デュエルデッキ]]:[[英雄vs怪物]]が発売され、[[世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater]]などいくつかの[[カード]]が先行収録された。 | ||
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+ | ==事前情報== | ||
+ | 以下の情報は[[Mark Rosewater]]がコラム「[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/262 State of Design 2013](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023500/ デザイン演説2013])」の中で述べたものである。 | ||
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+ | *運命カウンターを使う3つの[[能力]]を持つ3/3 | ||
+ | *「[[ゴルゴン]]でない」という記述のある複数のカード | ||
+ | *クリーチャーでも[[土地]]でもない強力な[[伝説のパーマネント]]の[[サイクル]] | ||
+ | *[[ルール文章]]が「[[プレインズウォーカー|planeswalker]]」を含む英単語5語だけの[[レア]]・カード | ||
+ | *大きな木馬を描いた[[アーティファクト・クリーチャー]] | ||
+ | *(緑)(緑)で唱えることのできる5/5の[[蛇]] | ||
+ | *[[多色]]の[[ミノタウルス]]の[[ロード]] | ||
+ | *[[Modern Masters]]に入っていたはずのカード | ||
+ | *[[人間]]に火をもたらした[[巨人]] | ||
+ | *[[パワー9]]の1つである[[サボタージュ能力]]を持つクリーチャー | ||
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+ | ===[[カード名]]=== | ||
+ | *[[神々の憤怒/Anger of the Gods]] | ||
+ | *[[岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks]] | ||
+ | *[[迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth]] | ||
+ | *[[死の国からの救出/Rescue from the Underworld]] | ||
+ | *[[死の国のケルベロス/Underworld Cerberus]] | ||
+ | *[[魔女の目/Witch's Eye]] | ||
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+ | ===クリーチャーの一部(クリーチャー・タイプでないものもある)=== | ||
+ | *カトブレパス | ||
+ | *[[キマイラ]] | ||
+ | *[[サイクロプス]] | ||
+ | *[[ハーピー]] | ||
+ | *海馬 | ||
+ | *[[百手巨人/Hundred-Handed One|百手巨人]] | ||
+ | *[[クラーケン]] | ||
+ | *[[ニンフ]] | ||
+ | *[[ペガサス]] | ||
+ | *[[サテュロス]] | ||
+ | *[[セイレーン]] | ||
+ | *[[マーフォーク|トリトン]] | ||
==イベント== | ==イベント== |
2013年9月9日 (月) 15:07時点における版
テーロス/Theros | |
シンボル | |
略号 | THS |
コードネーム | Friends |
発売日 | 2013年9月27日 |
セット枚数 | 全249種類 |
テーロス/Therosは、テーロス・ブロックの1番目の大型エキスパンション。キャッチコピーは「英雄とともに立て/Stand Among Heroes」。
目次 |
概要
ギリシャ神話をモチーフとした次元/Plane・テーロス/Therosを舞台とする。
エンチャントを主テーマとしている。未来予知で1枚のみ存在したクリーチャー・エンチャントが再登場し、アーティファクト・エンチャントのカードも新たに登場した。これらの他のカード・タイプを併せ持つエンチャントは特殊なカード枠が用意されており、枠の上半分が星屑のきらめく夜空のようになっている。これは「あらゆるエンチャントは神々からの贈り物である」という設定を反映し、夜の世界であり神々の故郷であるニクス/Nyxを表現している。
新たなキーワード能力として授与、キーワード処理として怪物化(を行う)、(色への)信心、能力語として英雄的が登場した。また、占術が再登場している。
ミノタウルス、サテュロス、ペガサスなどギリシャ神話出典のクリーチャー・タイプを持つクリーチャーが数多く登場する。新たなクリーチャー・タイプとして神が登場し、また廃止されたクリーチャー・タイプであったニンフが復活した。
- 2013年3月25日に公開されたキービジュアルには、太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sunが描かれている。
- 発売に先駆け、デュエルデッキ:英雄vs怪物が発売され、世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eaterなどいくつかのカードが先行収録された。
事前情報
以下の情報はMark Rosewaterがコラム「State of Design 2013(邦訳:デザイン演説2013)」の中で述べたものである。
- 運命カウンターを使う3つの能力を持つ3/3
- 「ゴルゴンでない」という記述のある複数のカード
- クリーチャーでも土地でもない強力な伝説のパーマネントのサイクル
- ルール文章が「planeswalker」を含む英単語5語だけのレア・カード
- 大きな木馬を描いたアーティファクト・クリーチャー
- (緑)(緑)で唱えることのできる5/5の蛇
- 多色のミノタウルスのロード
- Modern Mastersに入っていたはずのカード
- 人間に火をもたらした巨人
- パワー9の1つであるサボタージュ能力を持つクリーチャー
カード名
- 神々の憤怒/Anger of the Gods
- 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks
- 迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth
- 死の国からの救出/Rescue from the Underworld
- 死の国のケルベロス/Underworld Cerberus
- 魔女の目/Witch's Eye
クリーチャーの一部(クリーチャー・タイプでないものもある)
イベント
プレリリース
テーロスのプレリリース・イベントでは、5つの色のプレリリース・パックから1つを選ぶ事ができる。プレリリース・パックの中には以下のものが封入されている。
- 選んだ色のカードが多く入ったイベント用ブースターパック1つ
- テーロスのブースターパック5つ
- プレリリース中に使用できるプレリリース・プロモーション・カード
- 「道の選択」目標カード 1枚
- スピンダウン・ライフカウンター 1個
- 「英雄の道」カバーレター 1枚
- 英雄カード
発売記念週末
発売記念週末では、英雄の道のパズル・ポスターの謎を解く事で、新たな英雄カードを得る事ができる。
ゲームデー
ゲームデーでは、「ハイドラとの対峙」チャレンジ・デッキとの戦いに勝利することで新たな英雄カードを得る事ができる。
構築済みデッキ
パッケージ・イラスト
デザイン
デザイン・チーム | Mark Rosewater (lead) |
Ethan Fleischer | |
Kenneth Nagle | |
Zac Hill | |
Jenna Helland | |
デベロップ・チーム | Erik Lauer (lead) |
Zac Hill | |
David Humpherys | |
Doug Beyer | |
Shawn Main | |
Tom LaPille |
関連ページ
- 『テーロス』のメカニズム
- ミニサイト(一部英語)
- テーロストレイラー 日本語(Youtube 動画)
- 英雄の道
- 『テーロス』ブロック 発表