ドミナリア/Dominaria
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|4306||[[オタリア/Otaria]]大陸でミラーリを巡る闘争が起こる<br>[[激浪計画/Riptide Project]]により[[スリヴァー]]復活、ミラーリの影響で制御不能になる<br>[[カローナ/Karona]]再誕<br>転生したクベールとロワーリンの助力を得て[[カマール/Kamahl]]がカローナを討つ||||[[オデッセイ・ブロック]]<br>[[オンスロート・ブロック]] | |4306||[[オタリア/Otaria]]大陸でミラーリを巡る闘争が起こる<br>[[激浪計画/Riptide Project]]により[[スリヴァー]]復活、ミラーリの影響で制御不能になる<br>[[カローナ/Karona]]再誕<br>転生したクベールとロワーリンの助力を得て[[カマール/Kamahl]]がカローナを討つ||||[[オデッセイ・ブロック]]<br>[[オンスロート・ブロック]] | ||
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− | | | + | |4475頃||[[ヴェンセール/Venser]]誕生|||| |
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− | |4565||[[カラデシュ]] | + | |4505||度重なる戦いにより次元が荒廃。[[裂け目/rift]]により崩壊の危機を迎える<br>ニコル・ボーラス復活、[[レシュラック/Leshrac]]を殺害しマダラの裂け目を閉じる<br>[[フレイアリーズ/Freyalise]]が裂け目を閉じた際にスリヴァーが絶滅<br>[[ジェスカ/Jeska]]により最後の裂け目が閉じられ、[[大修復/The Mending]]発動<br>ザルファーの帰還が不可能になる<br>ヴェンセールがプレインズウォーカーとして覚醒||||[[時のらせんブロック]] |
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+ | |4565||[[カラデシュ]]開始時点~ドミナリア<br>復活した[[陰謀団/The Cabal]]が世界を脅かしている||||[[ドミナリア]] | ||
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|?||[[時の裂け目/time rift]]から未来の存在が4505ARに飛び出す||||[[未来予知]] | |?||[[時の裂け目/time rift]]から未来の存在が4505ARに飛び出す||||[[未来予知]] |
2018年4月7日 (土) 21:26時点における版
ドミナリア/Dominariaは、多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeの1つ。かつてはマジックのストーリーの中心に位置付けられ、多くのセットの舞台となった。
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解説
多元宇宙の中心となる次元。我々が住む実際の地球によく似た惑星の形をとり、広大な海にさまざまな大陸が存在している。(参考→次元の被覆/Planar Overlayのイラスト)
ドミナリアという名は「ドミニアの歌」を意味する(ドミニア/Dominiaとは多元宇宙の古い呼び名)。多元宇宙においても非常に特殊な次元で、他の次元と比べて、常に多くの別次元と繋がっているという特徴がある。豊かなマナ資源があり、召喚しやすい多様なクリーチャーがいるため、プレインズウォーカーたちが好んで訪れる理由の一つとなっている。こういった諸事情により、ドミナリアは様々な意味で多元宇宙(ドミニア)の中心的存在になっているのだ。
ドミナリアの1年は420日である。ほとんどの文明圏では1か月を35日、1年を12か月とし、ウルザ/Urzaとミシュラ/Mishraの生まれた年を紀元0年とするアーギヴィーア暦/Argivian Reckoningを採用している。気候は地球と大差なく、赤道周は地球の2.5倍もありながら、重力はほぼ1G。これには、惑星の中心に秘密があると言われているが……。
ストーリー
ファイレクシア/Phyrexia人はドミナリアを乗っ取ろうとしており、4205ARのラースの被覆/Rathi Overlayによってドミナリアは徐々にラース/Rathと重ねられていった。大半の住人はファイレクシア軍によって深刻な打撃を受けた。
侵略から100年ほど経ったAR44世紀には文化はある程度復興してきているようだ。しかし度重なる魔力の暴走(サイリクスの発動、トレイリアの時間実験、ラースの次元転移、カローナ/Karonaの出現による魔力剥離など)によりAR46世紀には時間と次元が混乱している。
年表
物理学・天文学的考察
- ドミナリアの半径は地球の2.5倍ある。すなわち、表面積は地球の6倍以上、体積は15倍以上に達する。
- 気候が地球と変わらないということは、地軸の傾きが地球とほぼ同じということである。しかし、半径が2.5倍あるため地軸の傾きはそのぶん小さくなる必要があり、恐らくおよそ10度〜15度程度(地球は23.4度)になる。
- 我々の太陽系と同規模の太陽を仮定するなら、1年が長いということは、公転軌道が地球よりやや外側であるということになる。そのぶん太陽から受け取るエネルギーが小さくなる。天体の大きさが2.5倍あるため、ある程度は軽減されるが、それでもやや地球よりは寒冷化するはずである。気候が同じであるなら、そのぶん太陽の活動が活発である、温室効果が地球より大きく働いているなどの可能性が高い。
- 惑星のサイズが大きいにもかかわらず、重力がほぼ同じ1Gということは、天体の密度が小さいか、内部が中空になっている可能性を指摘できる。
主な地名
- ドメインズ/The Domains - エローナ/Aerona大陸を中心に多くの群島からなるドメイン大陸群。
- テリシア/Terisiare - 兄弟戦争/Brothers' Warの舞台となった大陸。アンティキティー、ザ・ダーク、アイスエイジ・ブロックなどの舞台。
- サーペイディア/Sarpadia - 荒廃した大陸。フォールン・エンパイアの舞台。
- コロンドール/Corondor - プレインズウォーカーの戦いの地。
- ジャムーラ/Jamuraa - 熱帯の超大陸。ミラージュ、ビジョンズ、プロフェシーの舞台。
- トレイリア/Tolaria - 絶海の孤島。
- シヴ/Shiv - 火山島。
- オタリア/Otaria - 他の大陸から隔絶されている大陸。オデッセイ・ブロック、オンスロート・ブロックの舞台。
- カリマン/Caliman - ドミナリアの南の果てにあるとされる島。ポータル・セカンドエイジの舞台。
- マダラ/Madara - ジャムーラ大陸南東部にある島群。青黒赤の3色マナに富む。レジェンドの小説の舞台。
- Northland - 北極大陸。極寒の地であり、ストーリーの舞台にはなっていない。
- Frozen Reach - 南極大陸。カリマンよりさらに南にある永久凍土の地。
登場カード
- トレイリア西部のアカデミー/Academy at Tolaria West (次元カード)
- ヴェズーヴァ島/Isle of Vesuva (次元カード)
- クローサ/Krosa (次元カード)
- ラノワール/Llanowar (次元カード)
- オタリア/Otaria (次元カード)
- シヴ/Shiv (次元カード)
- 鉤爪の門/Talon Gates (次元カード)
読み物
- DOMINARIA - PLANES/ドミナリア - 次元(公式サイト)
参考
- ドミナリア年表
- Timeline (MTG Salvation Wiki)
- 次元/Plane
- 次元一覧
- 背景世界/ストーリー用語