破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravager

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2018年7月8日 (日) 12:41時点における版

Nicol Bolas, the Ravager / 破滅の龍、ニコル・ボーラス (１)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行
破滅の龍、ニコル・ボーラスが戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれカード１枚を捨てる。
(４)(青)(黒)(赤)：破滅の龍、ニコル・ボーラスを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。

4/4
Nicol Bolas, the Arisen / 覚醒の龍、ニコル・ボーラス
〔青/黒/赤〕伝説のプレインズウォーカー — ボーラス(Bolas)

[+2]：カードを２枚引く。
[-3]：クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体を対象とする。覚醒の龍、ニコル・ボーラスはそれに１０点のダメージを与える。
[-4]：墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード１枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
[-12]：プレイヤー１人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番下以外のカードをすべて追放する。

7

青黒赤の伝説のエルダー・ドラゴン。サイクル唯一の両面カードであり、クリーチャーとしては2枚目、プレインズウォーカーとしては4枚目となるニコル・ボーラス/Nicol Bolas。

クリーチャー時: 4/4飛行のサイズに加え、手札破壊のETB 能力を内蔵している。; 4マナで相手に選択権のある手札破壊の効果はなかなかに微妙であり、リアニメイト等のために利用される可能性、不要なカードを捨てられて終わる可能性、最後に残っていた切札を捨てられる可能性いずれもありうる。基本的には、メリットにもデメリットにもなりうるおまけ程度の能力と考えておくのが無難。

+2能力: 2枚のドロー。3色のうち青の能力。; カード・アドバンテージを得つつ、忠誠度を上げていく。; 裏面の中核となる能力。忠誠度の上昇値、効果共に非常に高く、また腐る場面もほとんどない。そうでなくても他の能力がマイナス能力であるため、このカードの場持ちを高めるなら自然と使用していくこととなる。

-3能力: 対クリーチャー・プレインズウォーカーの10点火力。3色のうち赤の能力。; 与えるダメージが非常に大きく、破壊不能などの除去耐性がない限りは確定除去と考えて差し支えない。

-4能力: クリーチャー・プレインズウォーカーのリアニメイト。3色のうち黒の能力。; リアニメイトするカードによってはそれだけで一発逆転も狙いうる。; ある程度使うタイミングを選ぶが、上記2つの能力の汎用性が高いため、その点はほとんど気にならない。

-12能力: ライブラリー破壊をおこなう奥義。; 何もなければ使って2ターン後の相手のターンには勝利が確定する。この能力を使用する頃にはプラス能力を複数回使っており、戦況のコントロールはほぼ完了しているはずなので、打てば勝ちと考えて差し支えない。

表面だけでもなかなかのコスト・パフォーマンスではあるが、色拘束まで考えるとそれだけで構築級とはいいがたい。表面と裏面いずれに重きをおくにしても、最終的には変身するところまで視野に入れられるデッキで始めて真価を発揮するカードといえる。

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 ;クリーチャー時
 :4/4[[飛行]]の[[サイズ]]に加え、[[手札破壊]]の[[ETB]][[能力]]を内蔵している。
+:4マナで相手に選択権のある手札破壊の効果はなかなかに微妙であり、[[リアニメイト]]等のために利用される可能性、不要なカードを捨てられて終わる可能性、最後に残っていた切札を捨てられる可能性いずれもありうる。基本的には、メリットにもデメリットにもなりうるおまけ程度の能力と考えておくのが無難。
 ;+2能力
 :2枚の[[引く|ドロー]]。3色のうち[[青]]の能力。
 :[[カード・アドバンテージ]]を得つつ、[[忠誠度]]を上げていく。
+:[[裏面]]の中核となる能力。忠誠度の上昇値、効果共に非常に高く、また[[腐る]]場面もほとんどない。そうでなくても他の能力がマイナス能力であるため、このカードの場持ちを高めるなら自然と使用していくこととなる。
 ;-3能力
 :対クリーチャー・プレインズウォーカーの10点[[火力]]。3色のうち[[赤]]の能力。
+:与える[[ダメージ]]が非常に大きく、[[破壊不能]]などの[[除去耐性]]がない限りは確定[[除去]]と考えて差し支えない。
 ;-4能力
 :クリーチャー・プレインズウォーカーの[[リアニメイト]]。3色のうち[[黒]]の能力。
+:リアニメイトするカードによってはそれだけで一発逆転も狙いうる。
+:ある程度使うタイミングを選ぶが、上記2つの能力の汎用性が高いため、その点はほとんど気にならない。
 ;-12能力
 :[[ライブラリー破壊]]をおこなう奥義。
+:何もなければ使って2ターン後の相手のターンには[[勝利]]が確定する。この能力を使用する頃にはプラス能力を複数回使っており、戦況の[[コントロール]]はほぼ完了しているはずなので、打てば勝ちと考えて差し支えない。
+[[表面]]だけでもなかなかの[[コスト・パフォーマンス]]ではあるが、[[色拘束]]まで考えるとそれだけで[[構築級]]とはいいがたい。[[表面]]と[[裏面]]いずれに重きをおくにしても、最終的には[[変身]]するところまで視野に入れられるデッキで始めて真価を発揮するカードといえる。
-{{未評価|基本セット2019}}
 ==関連カード==

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