豆の木の巨人/Beanstalk Giant

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多数の出来事シナジーがあり、特に[[幸運のクローバー/Lucky Clover]]との[[コンボ]]が注目されている。2マナ→3マナの動きで土地2枚分の加速を行い、土地は[[アンタップイン]]なので更に2マナ分の行動ができる。
 
多数の出来事シナジーがあり、特に[[幸運のクローバー/Lucky Clover]]との[[コンボ]]が注目されている。2マナ→3マナの動きで土地2枚分の加速を行い、土地は[[アンタップイン]]なので更に2マナ分の行動ができる。
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[[スタンダード]]では、[[出来事 (デッキ)|出来事デッキ]]、特に[[緑青赤]]型に採用される。[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]]へ繋がれば早期にクリーチャーとして[[唱える]]こともでき、[[ブロッカー]]を無視して[[成就/Granted]]経由で[[投げ飛ばし/Fling]]するのがデッキの勝利手段の1つである。
  
 
[[リミテッド]]では貴重な[[多色]]サポート。
 
[[リミテッド]]では貴重な[[多色]]サポート。

2020年3月8日 (日) 00:35時点における版


土地加速フィニッシャーを兼ねる当事者カード

クリーチャーとしての豆の木の巨人は黒き剣のダッコン/Dakkon Blackbladeと同じ能力で、が変わってシングルシンボルとなり1マナ増えた形。また出来事としての肥沃な足跡はマナ・コストも含めて荒々しき自然/Untamed Wildsと同じ性能の上位互換である。

クリーチャーとしては実質バニラファッティであるが、土地加速デッキにありがちな息切れを軽減してくれる。

多数の出来事シナジーがあり、特に幸運のクローバー/Lucky Cloverとのコンボが注目されている。2マナ→3マナの動きで土地2枚分の加速を行い、土地はアンタップインなので更に2マナ分の行動ができる。

スタンダードでは、出来事デッキ、特に緑青赤型に採用される。僻境への脱出/Escape to the Wildsへ繋がれば早期にクリーチャーとして唱えることもでき、ブロッカーを無視して成就/Granted経由で投げ飛ばし/Flingするのがデッキの勝利手段の1つである。

リミテッドでは貴重な多色サポート。

開発秘話

モチーフは、イギリスの童話『ジャックと豆の木』に登場する「豆の木」と「巨人」。ジャックがと交換したは、一晩で巨木へと成長した。ジャックはそれを登り、雲の上にある巨人の城へと辿り着く。

展望デザインの段階では、自身を生け贄に捧げて巨人トークン生成する能力を持つ植物だった。その後セット・デザインによって、当事者カードに変更された[1]

脚注

  1. Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)

参考

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