行弘賢
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*マジック以外にも、2005年のポケモンカードゲーム世界大会で4位入賞の実績がある。 | *マジック以外にも、2005年のポケモンカードゲーム世界大会で4位入賞の実績がある。 |
2021年2月7日 (日) 15:42時点における版
行弘 賢(ゆくひろ けん)は、福岡県出身、東京都在住のマジックプレイヤー。Dig Cards所属。
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概要
ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witchデッキ、オリスチャント等、思いもよらないカードをキーカードとしたデッキをトーナメントレベルまで昇華させる実力を持つ気鋭のデッキデザイナーであり、コラムニストとしても活躍中。リミテッドの達人として定評がある[1]。
MTGチーム「Musashi」への加入に際して瀧村和幸とは加入候補として競合したが、サイコロによる抽選で勝って創設メンバーでは最後となる6人目として加入した、という経緯がある[1]。
世界選手権18の14回戦にて戻し忘れたサイドボードのカードを引いた際、即座にジャッジに申告しなかった(ターンが終わってから申告した)ことにより、失格処分を受けた[2]。
マジック・プロリーグ20のシーズンが途中で終了したことから、YouTubeでの配信に力を入れていた。また、解説者の仕事も増えた[3]。配信では0からデッキを構築する様子を生で楽しむことができるのが魅力[3]。
- マジック以外にも、2005年のポケモンカードゲーム世界大会で4位入賞の実績がある。
- プロツアー「イクサランの相克」で配布された薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Roseが描かれた80枚スリーブをゲン担ぎとして使っていた。2019年12月時点では1組しか残っておらず、その気になれば同一アイテムを手に入れることは可能だが、「過去に執着してもしょうがないんで、今は第二のエレンダを探してる段階です」とのこと[4]
主な戦績
プレイヤーズツアー
- プレイヤーズツアー名古屋20 準優勝
ミシックチャンピオンシップ
プロツアー
- プロツアー「イクサランの相克」 ベスト4
- プロツアー「アモンケット」 ベスト4
- プロツアー「異界月」 ベスト8
- プロツアー「アヴァシンの帰還」 ベスト4
グランプリ
- グランプリ名古屋18 チーム戦優勝
- グランプリミネアポリス18 ベスト8
- グランプリ北京18 準優勝
- グランプリ京都16 チーム戦準優勝
- グランプリ香港13 ベスト4
- グランプリグアダラハラ13 ベスト4
- グランプリサンディエゴ13 ベスト8
- グランプリシンガポール13 優勝
- グランプリ神戸12 準優勝
- グランプリ北九州09 ベスト8
その他
- 2020ミシックインビテーショナル 第7位
- ワールド・マジック・カップ18 団体戦ベスト8
- 日本選手権18 ベスト4
- 2016-2017年 プロツアー・チームシリーズ チーム優勝
- ワールド・マジック・カップ15大阪予選 ベスト4
代表的なデッキ
- スラムオーラ(プレイヤーズツアー名古屋20 準優勝)
- マルドゥ騎士(ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋 第7位)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776
- ↑ Disqualification in Round 14/第14回戦での失格処分について(Event Coverage)
- ↑ 3.0 3.1 『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.17 ISBN 9784798623849
- ↑ 『マナバーン2020』(ホビージャパン、2019年12月20日初版)p.73 ISBN 9784798620862
参考
- 行弘賢の「MOを遊びつくせ!」第1回:Pauper(コモン構築)(MTG-JP)
- 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座(MTG-JP)
- 行弘賢と学ぶドラフトセオリー(晴れる屋)
- Deathsnow(Diarynote)
- DEATHSNOW(ニコニコミュニティ)
- (行弘賢)deathsnowちゃんねる(YouTubeチャンネル)
- Twitterアカウント
- 実在の人物