斬雲スリヴァー/Cloudshredder Sliver
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
19行: | 19行: | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[レア]] |
2021年9月3日 (金) 20:06時点における版
Cloudshredder Sliver / 斬雲スリヴァー (赤)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
あなたがコントロールしているスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは飛行と速攻を持つ。
1/12マナと軽いマナ・コストながら、アグロ向きの強力なキーワード能力を2つも共有できる。赤白はパワー修整や先制攻撃などの特に攻撃的な能力を共有するスリヴァーが多いため、ハマれば驚異的な打点と速度を叩き出せるだろう。
構築においては、強力なスリヴァーではあるものの、2マナ域は筋肉スリヴァー/Muscle Sliverらのいわゆる「12筋肉」などの優秀な先達が占める枠であり、かつ飛行スリヴァーとしては風乗りスリヴァー/Galerider Sliverが貴重な1マナ域としてほぼレギュラーメンバーとなっている点が少々の逆風。代表的なスリヴァー・デッキの一つであるカウンタースリヴァーでは、もともとクリーチャー枠が狭い事に加え青でないため意志の力/Force of Willなどのコストに充てられないという事もあって食い込みづらいところだが、アグロ型のスリヴァー・デッキであれば、枠の余裕もあり主力の一角を任せられるだろう。
リミテッドではさすがのレアだけあり、ゲームを決めうるレベルに強力。赤と白のコモンのスリヴァーはいずれも能力の噛み合わせがよいし、多相関連のカードも相性良好。
- 色と能力の組み合わせは空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaireを思い起こさせる。ラヴニカ:ギルドの都版のイラストと斬雲スリヴァーのイラストの構図も似通っており、モダンホライゾンに散見される過去のカードへのオマージュと見ていいだろう。
- 時のらせんリマスターでタイムシフトカードとして収録された。同セット収録のスリヴァーの中ではこのカードのみ能力共有が自軍限定なので、特にリミテッドでは混同しないよう注意が必要。
関連カード
サイクル
- 不確定な船乗り/Unsettled Mariner(白青)
- ケイヤの手管/Kaya's Guile(白黒)
- 堕ちた忍び/Fallen Shinobi(青黒)
- 集合妖術/Collected Conjuring(青赤)
- 稲妻の骨精霊/Lightning Skelemental(黒赤)
- 甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis(黒緑)
- 過去の刈り取り/Reap the Past(赤緑)
- 斬雲スリヴァー/Cloudshredder Sliver(赤白)
- エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call(緑白)
- 氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl(緑青)