にやにや笑いのイグナス/Grinning Ignus
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また、大量の[[赤マナ]]を必要とするが、[[雲の鍵/Cloud Key]]や[[ケンタウルスの前兆読み/Centaur Omenreader]]と組み合わせることで単純な[[マナ加速]]として使える。この[[ギミック]]は[[未来予知]]の[[テーマデッキ]]の1つ[[未来の衝撃/Future Shock]]にも採用されている。上記のギミックに[[宝石の陣列/Gemstone Array]]を組み合わせることで、好きなだけ出し入れを繰り返すことができ、[[スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf]]のような1ターンに何度も使える[[マナフィルター]]や[[魔の魅惑/Aluren]]があれば[[無限マナ]]も可能である。 | また、大量の[[赤マナ]]を必要とするが、[[雲の鍵/Cloud Key]]や[[ケンタウルスの前兆読み/Centaur Omenreader]]と組み合わせることで単純な[[マナ加速]]として使える。この[[ギミック]]は[[未来予知]]の[[テーマデッキ]]の1つ[[未来の衝撃/Future Shock]]にも採用されている。上記のギミックに[[宝石の陣列/Gemstone Array]]を組み合わせることで、好きなだけ出し入れを繰り返すことができ、[[スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf]]のような1ターンに何度も使える[[マナフィルター]]や[[魔の魅惑/Aluren]]があれば[[無限マナ]]も可能である。 | ||
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+ | [[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]で初めて本流のセットで(逆)[[再録]]された。クリーチャー全体の質の向上によって戦闘力が相対的に落ちてしまい、リミテッドでも無条件で採用とはいかなくなったが、同セットの[[青赤]]のテーマである重量級呪文を早期に唱える助けとなる。また、[[ミスティカルアーカイブ]]として採用されている[[ぶどう弾/Grapeshot]]などのストーム呪文と組み合わせることも可能。スタンダードでは、[[語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling]]との組み合わせで無限に出し入れでき、[[峰の恐怖/Terror of the Peaks]]がいれば無限ダメージ。 | ||
*この能力は[[ソーサリー・タイミング]]でしか[[起動]]できないため、[[戦闘]]の回避などといった使い方はできないことに注意。 | *この能力は[[ソーサリー・タイミング]]でしか[[起動]]できないため、[[戦闘]]の回避などといった使い方はできないことに注意。 | ||
*その姿は、他の多くのエレメンタルが炎や水流、気流などの非実体的な姿であるのと異なり、[[ゴブリン]]に似た肉体を備えている({{Gatherer|id=136040}})。 | *その姿は、他の多くのエレメンタルが炎や水流、気流などの非実体的な姿であるのと異なり、[[ゴブリン]]に似た肉体を備えている({{Gatherer|id=136040}})。 | ||
*過去のカードのリメイクが多い[[時のらせんブロック]]の収録であるが、特に[[にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem]]や[[にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon]]との関連性はない。 | *過去のカードのリメイクが多い[[時のらせんブロック]]の収録であるが、特に[[にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem]]や[[にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon]]との関連性はない。 | ||
− | *[[未来予知]]初出時は[[コモン]]だったが、[[Modern Masters]] | + | *[[未来予知]]初出時は[[コモン]]だったが、[[Modern Masters]]再録時に[[アンコモン]]に変更された。 |
*{{Gatherer|id=145456|初出時}}は自身のマナ・コストと能力で生み出すマナが(表記上)同一という対称性があったが、[[無色マナ]]の[[マナ・シンボル]]が制定されて分かりにくくなってしまった。 | *{{Gatherer|id=145456|初出時}}は自身のマナ・コストと能力で生み出すマナが(表記上)同一という対称性があったが、[[無色マナ]]の[[マナ・シンボル]]が制定されて分かりにくくなってしまった。 | ||
2021年5月8日 (土) 18:28時点における版
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
(赤),にやにや笑いのイグナスをオーナーの手札に戻す:(◇)(◇)(赤)を加える。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2/2自身を手札に戻すことで自身のマナ・コストと同じマナを生成するエレメンタル。
3マナ2/2と赤のクリーチャーとしては標準の戦闘力を備えている上、必要になればマナに変換することもできるのでリミテッドでは十分な戦力となり得る。
ストームを簡単に稼げるのもポイント。これがすでに戦場に出ている状態なら、元手1マナにつき1回唱えることができる計算になる。
また、大量の赤マナを必要とするが、雲の鍵/Cloud Keyやケンタウルスの前兆読み/Centaur Omenreaderと組み合わせることで単純なマナ加速として使える。このギミックは未来予知のテーマデッキの1つ未来の衝撃/Future Shockにも採用されている。上記のギミックに宝石の陣列/Gemstone Arrayを組み合わせることで、好きなだけ出し入れを繰り返すことができ、スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elfのような1ターンに何度も使えるマナフィルターや魔の魅惑/Alurenがあれば無限マナも可能である。
ストリクスヘイヴン:魔法学院で初めて本流のセットで(逆)再録された。クリーチャー全体の質の向上によって戦闘力が相対的に落ちてしまい、リミテッドでも無条件で採用とはいかなくなったが、同セットの青赤のテーマである重量級呪文を早期に唱える助けとなる。また、ミスティカルアーカイブとして採用されているぶどう弾/Grapeshotなどのストーム呪文と組み合わせることも可能。スタンダードでは、語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytellingとの組み合わせで無限に出し入れでき、峰の恐怖/Terror of the Peaksがいれば無限ダメージ。
- この能力はソーサリー・タイミングでしか起動できないため、戦闘の回避などといった使い方はできないことに注意。
- その姿は、他の多くのエレメンタルが炎や水流、気流などの非実体的な姿であるのと異なり、ゴブリンに似た肉体を備えている(イラスト)。
- 過去のカードのリメイクが多い時のらせんブロックの収録であるが、特ににやにや笑いのトーテム像/Grinning Totemやにやにや笑いの悪魔/Grinning Demonとの関連性はない。
- 未来予知初出時はコモンだったが、Modern Masters再録時にアンコモンに変更された。
- 初出時は自身のマナ・コストと能力で生み出すマナが(表記上)同一という対称性があったが、無色マナのマナ・シンボルが制定されて分かりにくくなってしまった。