悲惨な群れ/Wretched Throng
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*日本語版では"Oh no."を全て異なる表現で訳し分けている。 | *日本語版では"Oh no."を全て異なる表現で訳し分けている。 |
2021年11月26日 (金) 21:12時点における版
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ホラー(Horror)
悲惨な群れが死亡したとき、あなたは「あなたのライブラリーから《悲惨な群れ/Wretched Throng》という名前のカード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/1スカイシュラウドの歩哨/Skyshroud Sentinelや軍団の天使/Legion Angelに似た、同名のクリーチャーをサーチするゾンビ・ホラー。
サーチのタイミングがゾンビらしく死亡誘発のため、戦場に出た時点でアドバンテージを得ることはできなくなっている。サーチできるのは軍団の天使同様に1枚だけで、1枚でも引いたらそのまま大量展開という使い方はできない。代わりに2マナ2/1とこの手のクリーチャーとしては比較的マナレシオが良好かつ軽量で、ライブラリーからのサーチなのでとりあえず4枚積んでおき、起点となる1枚は引きやすくなっている。
戦場においてはバニラ同然だが息切れを防止できるのみでなく、ゾンビが同セット以外にもローテーション時期の同じイニストラード:真夜中の狩りにおいても主要部族のひとつであることから、多彩なカードとのシナジーが期待できる。ゾンビ以外の生け贄に捧げるコストとの相性も良く、特に本領を発揮するのに継続的な生け贄を求める戦慄宴の悪魔/Dreadfeast Demonなどの餌として高性能。
コモンなのでリミテッドでも2、3枚のピックが狙え、単独でもそこそこの性能を持ち濫用とも好相性。ゾンビ中心の部族デッキを組もうとしている場合は優先度を上げておくとよい。
先達の実績を考えると、構築においても部族デッキを中心として活躍の場はあるはず。ただしタフネスは1しかなく、棘平原の危険/Spikefield Hazardを始めとする有用な追放除去に弱い点には留意が必要。サクり台と合わせるなどの工夫をしておくとより盤石。
- 日本語版では"Oh no."を全て異なる表現で訳し分けている。
"Oh no. Oh no. Oh no. Oh no, again!"― Beltstad, cathar recruit, last words
「そんな。嫌だ。なんで。嘘だろ、またかよ!」― 聖戦士の新兵、ベルトスタッドの最後の言葉