クローク森の隠者/Cloakwood Hermit

（版間での差分）

2023年3月25日 (土) 11:55時点における最新版

Cloakwood Hermit / クローク森の隠者 (２)(緑)
伝説のエンチャント — 背景(Background)

あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは「あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャー・カードがいずこかからあなたの墓地に置かれていた場合、緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークン２体をタップ状態で生成する。」を持つ。

終了ステップより前にクリーチャー・カードが墓地に置かれている場合、2体のリス・トークンを生成するエンチャント・背景。這い回る寄生/Crawling Infestationと比べて戦場に統率者を必要とし、切削も持たない代わりにトークンの数が増えている。

基本的な運用は這い回る寄生と同様だが、自身が誘発をアシストする能力を持たないため統率者との組み合わせが重要。鎚族のアンバー・グリストル/Amber Gristle O'Maulや悪夢を囁く者、シヴリス/Sivriss, Nightmare Speaker、正気の剝ぎ取り、ゼルリクス/Zellix, Sanity Flayerと白以外の各色に相性の良い統率者が存在する。

誘発型能力が誘発するには、戦闘後メイン・フェイズ中までにクリーチャー・カードが墓地に置かれている必要がある。ターン終了ステップに入ってから条件を満たしても、能力が誘発するタイミングは過ぎている。
「いずれかの領域からクリーチャー・カードが墓地に置かれること」に関するルールは不敬な遺品/Profane Memento#ルールを参照。

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 ==ルール==
 *[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには、[[戦闘後メイン・フェイズ]]中までにクリーチャー・カードが[[墓地]]に置かれている必要がある。[[ターン終了ステップ]]に入ってから条件を満たしても、能力が誘発するタイミングは過ぎている。
-*「クリーチャー・カードが墓地に置かれること」に関するルールは[[敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprentice#ルール]]を参照。
+*「いずれかの[[領域]]から[[クリーチャー・カード]]が墓地に置かれること」に関するルールは[[不敬な遺品/Profane Memento#ルール]]を参照。
 ==関連カード==