好戦的な槌頭/Pugnacious Hammerskull
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同[[セット]]で登場した[[カード]]では[[イクサーリの伝承守り/Ixalli's Lorekeeper]]、[[好戦的な一年仔/Belligerent Yearling]]と相性が良い。前者は鎚頭を2ターン目に出せ、後者は3ターン目から[[パワー]]6のトランプル持ちとして攻撃しつつ、生き残れば槌頭のデメリットを解除してくれる。他セットのカードでは、[[色]]が一致しており1枚で[[秘匿]]解除条件を満たせる[[八百長試合/Fight Rigging]]と組み合わせるのも良いだろう。 | 同[[セット]]で登場した[[カード]]では[[イクサーリの伝承守り/Ixalli's Lorekeeper]]、[[好戦的な一年仔/Belligerent Yearling]]と相性が良い。前者は鎚頭を2ターン目に出せ、後者は3ターン目から[[パワー]]6のトランプル持ちとして攻撃しつつ、生き残れば槌頭のデメリットを解除してくれる。他セットのカードでは、[[色]]が一致しており1枚で[[秘匿]]解除条件を満たせる[[八百長試合/Fight Rigging]]と組み合わせるのも良いだろう。 | ||
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+ | [[リミテッド]]では「その気になれば殴れる6/6の[[ブロッカー]]」と考えても強力なので、仮にほかの恐竜を1枚も用意できなかったとしても合格点の性能。[[警戒]]を与えてしまえば麻痺カウンターはあまり気にならないので、[[先祖の力/Might of the Ancestors]]や[[タリアンの魂断ち/Tarrian's Soulcleaver]]と組み合わせるのも良い。 | ||
*[[縄張り持ちの槌頭/Territorial Hammerskull]]と同様、{{Gatherer|id=638532}}({{Gatherer|id=639639|ボーダーレス版}})のモデルは[[Wikipedia:ja:パキケファロサウルス|パキケファロサウルス]]だろう。 | *[[縄張り持ちの槌頭/Territorial Hammerskull]]と同様、{{Gatherer|id=638532}}({{Gatherer|id=639639|ボーダーレス版}})のモデルは[[Wikipedia:ja:パキケファロサウルス|パキケファロサウルス]]だろう。 |
2023年12月8日 (金) 23:33時点における版
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
あなたがこれでない恐竜(Dinosaur)をコントロールしていない間に好戦的な槌頭が攻撃するたび、これの上に麻痺(stun)カウンター1個を置く。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)
6/63マナにして6/6という絶大なサイズを持つが、他の恐竜がいない時に攻撃すると麻痺カウンターが乗ってしまう恐竜。
逆に言えば、条件を満たし続けられればノーリスク。恐竜のタイプ的デッキに投入しておけば、その抜群のマナレシオを存分に発揮してくれる。
回避能力や除去耐性は持たないのはネック。タフネスは高いので火力やマイナス修整には強いし、戦闘で討ち取られることも少ないが、確定除去で撃ち落されるし、チャンプブロックで時間稼ぎはされる。高いパワーを対戦相手に叩きつけるためにも、トランプルを付与するなどでカバーできるようにしておきたい。
同セットで登場したカードではイクサーリの伝承守り/Ixalli's Lorekeeper、好戦的な一年仔/Belligerent Yearlingと相性が良い。前者は鎚頭を2ターン目に出せ、後者は3ターン目からパワー6のトランプル持ちとして攻撃しつつ、生き残れば槌頭のデメリットを解除してくれる。他セットのカードでは、色が一致しており1枚で秘匿解除条件を満たせる八百長試合/Fight Riggingと組み合わせるのも良いだろう。
リミテッドでは「その気になれば殴れる6/6のブロッカー」と考えても強力なので、仮にほかの恐竜を1枚も用意できなかったとしても合格点の性能。警戒を与えてしまえば麻痺カウンターはあまり気にならないので、先祖の力/Might of the Ancestorsやタリアンの魂断ち/Tarrian's Soulcleaverと組み合わせるのも良い。
- 縄張り持ちの槌頭/Territorial Hammerskullと同様、イラスト(ボーダーレス版)のモデルはパキケファロサウルスだろう。
- パキケファロサウルスは頭突きで戦ったと長らく考えられてきたが、2000年代からは全速力の頭突きに耐えられるような頭の構造をしていないという説も提唱されている。このカードに麻痺カウンターが置かれてしまうのは、頭突きの衝撃で脳震盪を起こしてしまったというフレイバーなのだろう。